ビジネス

検索エンジンの将来。ネットは大きく変わりゴミは淘汰されるのか

「グーグル」や「yahoo」の検索バーで、カタカタと検索ワードをうち、いざページを開いたらなんだかよく分からない情報が出てくる。

そんな行為に疑問や怒りを覚えている方も多いんじゃなかろうか。

近い将来、こういった検索エンジンのシステムが大きく変わる可能性がある。

検索エンジンの将来について語っていく。

1.現状の検索エンジンと将来

現状の検索エンジンでは、基本的には次のようなページ(記事)が上位表示されるような仕組みとなっている。

【検索エンジン上位に表示され易いページの特徴】
・文字量や内容の多いページ。(情報の質は問われないこともあり)
SEO対策が施されたページ。
・同種、同ジャンルを扱ったページが同サイト内に複数ある場合。
・ツイッターやfacebookなどSNSから流入し、ページランクが上がったページ。
・同様にSNSなど外部からリンクが張られ、ページランクが上がったページ。
・追記や最新情報を更新し、メンテナンスが成されているページ。
・もともとサイトの力(ドメイン力)が強いサイトにアップされたページ。

このようなページが、検索エンジンに評価され易く、上位表示され易い。

特に「SEO」と呼ばれるものが比重が高い。
「SEO」とは、簡単にいえば検索エンジンに評価されるため、媚びを売るようなワード選びや書き方のこと。

例えば、ダイエットしたい人を釣りたいに情報を提供する場合、「ダイエット 方法」、「ダイエット おすすめ」などのワードを、作為的にページ内に複数散りばめる。

この方法を採る事で、たとえ中身はどうであっても、ある程度検索エンジンに評価され上位表示される訳だ。

これに目を付けているのが、話題の「キューレションメディア」。
キューレションメディアは、SEOに重点をあてた書き方を採用しており、その徹底ぶりと、同ジャンルの記事の数の暴力で、上位表示を図っている。

「検索上位だからと安心して読んだら、中身の薄いキューレションメディアが出てきた、ふざけんなしね」の体験をした方もいると思うが、こんなカラクリが原因となっている。

2.検索エンジンの将来、法則は変わっていく

 

現在、検索エンジンのボスはグーグル(google)である。
「yahoo検索」や「楽天検索」など大手の検索エンジンも、元を辿ればグーグルと同様のものを採用しており、グーグルがこの世界の大半を支配している。

さて、グーグルは定期的に検索エンジンのシステムをアップデートしている。
直近2017年3月には、「フレッドアップデート」と呼ばれる大規模な変更が行われた。

「フレッドアップデート」で何がどのように変わったかはグーグル側から具体的に明言されていない。しかし中身のないページ・内容の薄いページ・情報をただ繋げ合わせただけのまとめページなどは、評価が下がったようだ。

「恋愛」や「自己啓発」など、どうとでも取れるようなアフィリエイト記事はだいぶ被害に合いPV(検索数)が落ちたらしい。浮彫になっていないがおそらくキューレションサイトも被害に合っていると思われる。(※なお当ブログも映画やゲームのSEO記事は書いているが、マニアックに詰めて書いているせいか、余り被害はなかった。)

 

そして今後↓。

将来は人間のような検索エンジンが登場=グーグルのカーツワイル氏
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304396804579362340347624418

上の記事で、米グーグルのエンジニア部門を率いるレイ・カーツワイル氏は「より人間に近い、自分に近い検索エンジンが5年~8年以内に登場する」と述べている。

詳しい概要は述べられていないが、記事を読む限り、イメージとしては対話型のAI検索エンジンかと思われる。

Sponsords Link

また、先日5月29日にグーグルアシスタント(Google Assistant)がリリースされた。これがその先駆けのように思える。グーグルアシスタントは、「Siri」のグーグル版のようなもので、対話をしながら必要な情報を導き出してくれる↓。

「Google アシスタント」日本語版が正式にリリース! 他のAIアシスタントより優れているところって?
http://www.gizmodo.jp/2017/05/google-assistant-launch-in-japan.html

 

将来的に検索エンジンは、対話をし自分の好みや感性をAIに理解させ、それにあった情報を拾ってくる姿になるのではないだろうか。

そもそも今のように検索ワードを手打ちし、辿っていく行為自体が無くなるかもしれない。そこにあるSEO文字の一致率で評価するのではなく、AIがその人にとって価値があると判断したものを選び出すシステムになるかもしれない。

そうなった時私も含め、検索エンジン流入に頼るブログ、キューレションサイト、アフィリエイトサイトなどは木っ端みじんに消滅するかもしれない。

それぞれの読み手が求めるモノに合った”中身”のあるものを書かないと、ネットの海の藻屑と化し、跡形もなく消えるかもしれない。

3.そもそも今のネットは原始的

インターネットはここ数年で急速に広がった。一日に、何百万、何千万という記事がネット上にアップされている。

そんな中小さな検索バーで、ワードを組み合わせ、自力で自分の求める情報を探していく現状は、冷静に考えれば原始的だ。
超巨大な図書館で、コンシェルジェもつかず、手探りで本を探しているような状態。しかも、SEO対策という原始的な小手先の裏ワザまで通用して、”迷路”を作っている。

冷静に考えれば、グーグルがこの状態を放っておくとは考えられない。

どのように変わるかはまだハッキリとはしていないが、近い将来、検索エンジンは根本的に変わるかと思う。AIが完成した時に、それが弩級の起爆剤になるかと。

私のこのブログもいずれ木っ端みじんに消えるかもしれない。その上で、ブログ運営を将来を考えていきたい。

 

まとめ

てな感じで色々書いてみました。

今、ブログのノウハウ、PVアップのノウハウなど、さまざま語られていますが、そんなものは近い将来まったく無意味になるかもしれません。

今の技術のスピードを考えれば、近いうちにネットは大きく変わるのではないかと。

Sponsords Link

LINEで送る
Pocket

Twitterフォロー頂けると嬉しいです!

コメントを残す