記事公開日:2017年12月14日
最終更新日:2018年4月4日

VALU

問題:人間の汚さ・醜さで溢れた『VALU』悪質ユーザーの実態、VALUの歴史

今回は溜まりに溜まったことなので、敢えて少々攻撃的に書く。

世の中には、外面はよくして中身が腐りきった詐欺師のような人間がいる。特にお金が絡むとその本性がでる。そういった人間の汚さや醜さが溢れているのが例の「VALU」サービス。

もちろん全員ではなく素晴らしいユーザーも沢山いるのだが、一部が相当酷い。もう擁護はできない。

これまでのVALUの歴史をなぞりながら、この悪質ユーザーたちの実態を書いていく。

ちなみに私はVALUには上場していないし(買い手としては少し参加している)、またVALU界隈の人々とも大した繫がりはない。だからこんな記事を書いても全く得にはならないし自身のサイトを汚すだけなのだが、想いがあったので書き残していく。

それなりに長いですが、関心ある方はお付き合い願います。

 

1.初期からやりたい放題だった一部のVALUユーザーたち

私は投資や金融分野への関心が強いこともあり、この『VALU』の登場はすぐに耳にした。そして驚いた。そのユーザ-の余りの酷さに。
※ここで言う”ユーザー”とは、VALUに上場する発行主ユーザーを指す。

2017年5月末、突如登場した『VALU』サービス。
そこにハイエナのように群がる人々。
誰とは言わないが、インフルエンサー・ブロガー・ベンチャー経営者や事業家といった、いわゆるネットの世界のインチキ臭い人気者たち。

彼らの多くは、VALUに上場した後、
・「VALUはすごい、社会が変わる!」
・「VALUで夢を叶えたいんです!」
・「VALUは長く続けていきます!」
・「支援してくれた方のためにも、VALUを盛り上げ頑張っていきます!」
VALUはお金のためにやっているんじゃないんです、支援者の皆さんとの繫がりが本質です、それが楽しいんです!」
といった感じの”キラキラ発言”で買いを煽る人もいれば、

・「評価経済の幕開けだ、VALUを毛嫌いする人は時代遅れ」
・「私のVALUは上がります、買っておいて損はないですよ」
・「VALU買わない人は機会損失」
とまるで詐欺師のような売り文句で、買いを煽っていた人も多数いた。

彼らは煽りに煽り、人々からお金を摂取した。(綺麗に言えば「資金調達」ともいう。それとはかけ離れていたが)

そこまでならまだ可愛いもの。その後味をしめた彼らは、
・身内の持合い操縦
・吊り上げや見せ玉による誘い操縦
・SNSなどを駆使したルール無視の勧誘活動

など、もし本場の株式でやればお縄に掛かるような手法を平然と駆使し、更なる摂取を行った。Youtuberの「ヒカル」が問題になり上手く隠れてしまったが、同様の行為を行っていた者は、他にも無数にいる。

彼らは、お金を絞り、お金で遊んだ。
この一件で数百万円、数千万円相当の利益を得ている人間も数多くいた。

さてこんな新興宗教のようなことをすれば、一見は直ぐに人が遠ざかると思うところ。しかしそうはならなかった。「VALUバブル」が拍車を掛けた。

2017年6月~7月頃にVALUバブルが起きた。
この時期は、言ってみれば全員新規IPOのような異質な状態が作られていた。VALU全体が上がり調子だった。多少知名度がある人間が上場すれば、初期値の10倍、20倍は当たり前。発行主もVAを発行すればアホみたいに儲かり、買い手も買えばポンポン儲かる。

誰もが儲かり、まるでお花畑の楽園のような環境。
そこに危機感や疑問点を感じる人は少なかった。逆にVALU界隈では少しでも批判や疑問視すれば、「時代遅れ」、「頭が固い」と逆賊のように罵られる環境。そんな宗教のような環境が界隈で作られていた。

それが初期のVALUで起きたこと。

※もちろん誠実にVALUと向き合う優良ユーザーもいます、全員がそうであるわではなありません。

 

2.バブルが終わり、過疎ったVALU

しかし、そんな都合の良いお花畑は、長く続くわけはなかった。

当初VALUが盛り上がっていた最もな理由は、全員新規IPO状態という異例な環境であったから。たとえば本場の株式市場であっても、新規IPO銘柄は最初は全員総勝ちになり易い。が、いずれそれは落ち着く。相場の常である。それと同じようなことがVALU全体で起きた。

ましてや、上場しているのは信頼ある優良企業銘柄でもなく、いまいちよくわからないネットの人気者たち。しかも上場者数は7月の段階で既に1万人を超ていた。株式市場と比べても圧倒的に多い。
需給のバランスは最初から崩壊しており、こんなバブル相場が続くことは、社会全体がVALUを認めでもしない限りあり得なかった。

しかし彼らは、バブルが弾けるその時まで、煽りに煽った。

そして例の「ヒカル事件」が最後の一撃を与え、2017年8月頃、VALUバブルは満を持してはじける。

私はバブル崩壊も含めてVALUにおけるリスクを6月の段階で↓の記事で投げかけた。基本的にはこれと同じことが起きた。後だしジャンケンと思われなくないので、リンクを載せる。

個人に投資する「VALU」サービス、仕組みとリスク・危険性・問題点

VALUは一般普及するか、最悪のシナリオと最高のシナリオ

 

バブルが崩壊した8月以降は、全体的に取引量が減り参加者は減った。買い手は更に減った。

当初の10倍、100倍と暴騰した発行主もいたが、8月以降はその殆どが1/10、1/100となり、初期の妥当な価格帯に戻っている。あの有名な「ホリエモン」でさえ、一時期は数十倍の暴騰が起きたものの、現在はほぼ初期値に戻っている。

そして忘れてはならないのが、相場に買い手が残されたままだということ。バブルが弾けたことで、購入したVAが逆に1/10、1/100となってしまった買い手がいま水面下に無数にいる。かつての儲けた人間の利を肩代わりしている。

更に「過疎化」も起こり、今現在VALUでは一部を除き殆ど取引自体が行われない。つまり呆れるほどの安値で売ろうとしても、手放すこともできない状態である。私自身も、買ったVAは売れずに、今現在いくつか塩漬け状態だ。

 

これが今のVALU事情。
まだまだ取引が賑やかなVALUも一部あるが、全体としてみるとそれはごく稀である。

 

3.VALU「放置問題」と、人間の汚さで溢れたクソのような一部の発行主ユーザーたち

2017年8月頃より過疎化が進み、下降傾向になったVALU。
新機能や運営方針の見直しなども行われたが、現在もかつての勢いは取り戻せていない(2017年12月現在も)。

さて、本題に戻る。
当初煽りに煽ってお金を絞りとった、”彼ら”はその後どうなったか?

VALUに上場する以上、ファンビジネスの中におり本来ファン(買い手)を大切にしなければならないはずの彼ら。ファンからの期待を背負い支援を受け、多額のリアルマネーを受け取った彼ら。しかもその多くのファンに、現状損失を与えている彼ら。

まともな神経であれば、謝罪するまではいかなくとも、VALU活動は責任を持って継続するのがケジメのようなものである。いくら彼らでも上場した以上、VALUは最後まで続けていくのかと思っていた。

が、彼らの多くはなんとVALUを放置している。

VALUサイトを見て貰えば分かるかと思うが、VALU発行者の半数以上は、すでにVALUを完全放置の構え。徹底無視である。

”放置”というのは、VALU内で優待はもちろん、「アクティビティ」までをも一切更新しない行為。アクティビティというのは、いわゆる買い手に対しての活動報告のようなもの。大げさにいえば会社のIR情報のようなものでもある。発行主⇔買い手を繋ぐ絆のようなものでもあり、アクティビティが更新がなければ、非アクティブ銘柄とも判断され、相場自体にもさらに悪影響を及ぼす。

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優待放棄ならまだしもアクティビティ更新すら放置する発行主が無数にいるのが今のVALU。ハッキリ言ってこれは完全に喧嘩を売っている。そう思っていいはずだ。

驚くべきなのはそのように放置する発行主に限って、当初無謀な買い煽りをしていた者が多い。お金に困ってもいないのに支援を求めていた者も多い。

また中には会社経営やサービス運営を行い、社会的信用が問われる経営者や実業家までも放置しているのが驚くべきところ。経営者でありながら、金儲けだけを重視するとビジネスが破綻することを分かっていないのだろうか?

さらにその中にはVALUはお金のためにやっているんじゃないんです、支援者の皆さんとの繫がりが本質です、それが楽しいんです!」とキラキラ発言をしていた者も、VALUを放置している。

矛盾しかない。
お金が儲からなくなったから、摂取できなくなったから」放置しているのと違うのか。お金のためだけにやっていたのではないのか。

まるで人間の本当に汚い部分を見せられたかのよう。
彼らにとって金>繫がりなのである。
それでいて、VALUの本質的な魅力はSNSや繫がりだと説く。笑いもおきない。

まだ、「お金ください、お金大好き!お金の摂取楽しいー!」と言ってくれた方が潔くて可愛いものである。

VALUで既に支援を行っている方は、久しぶりにでもVALUサイトを観てみて欲しい。おそらく保有VALUの多くは放置されているはずだ。

4.挙句の果て「タイムバンク」へ渡り鳥するという巨大爆弾を落とす

さらにさらに、彼らの横行はこれだけでは終わらない。

一部の発行主ユーザーは、VALUを放置した上で、新たな「タイムバンク(TimeBank)」と呼ばれるサービスに移動している。

「タイムバンク」とはVALUと似た、個人支援型+2次売買の相場をもつサービス。かつ「時間発行」ができ、支援するとその人の時間を借りられるおまけのあるサービス。たとえばタイムバンクに支援すると、「その人の〇〇時間分を借り、講師や講演を頼む」といったような使い方ができる。

注目したいのは、これと同じことをVALUの「優待」で代用できる。

たとえばVALU側で「〇〇VA買ってくれた人には、私の〇〇時間で講師や講演を行います」といった優待を出せば、これで同じことになる。

そうすれば、VALU側の過疎化した相場に流動性が多少は戻る。あわせて優待効果や放置の解消により、相場自体も上向く期待も持てる。
これを行えば、VALU側に残された買い手、ファンへのせめてもの償いになるはずだ。

しかし、彼らはそれを放棄する。
VALUに残された買い手、残された相場を捨て去り、タイムバンクという新たな狩場で摂取を始める。イナゴのように次へ次へと餌場を移す。こんな者たちが、今VALUやタイムバンクに溢れている。
残されたVALU相場は、焼野原。自ら爆弾を落としたのと変わらない。

そして、表向きはキラキラした発言をし新たな”鴨”を探す。絞りとった鴨は捨て、新たな情報弱者な鴨を次々と探していく。
彼らからみれば、あなたは金を絞る鴨としか見られていない。人として尊重しているのであれば、こんな行為を行わないわけで。

”彼ら”とは誰を指しているのかは流石に書けない。
ただ、その答えはVALUサイトとタイムバンクサイトにすべて載っている。チャートやアクティビティの履歴は、声なき声でそれを表す。

初期に↓のような記事も書いたが、こんな生易しいレベルではなかった。彼らのやり方は想像を超えていた。
批判:「VALU」サービスのユーザーが余りに酷いので書いておく

補足、もちろん全員がそうではない

最後に保険を掛けるわけではありませんが、大事なことなので書かせてください。VALUは全員が全員、この様な悪質ユーザーばかりではありません。

純粋に夢を追っており、将来の実現のためお金を支援して貰っているユーザーも見る限り沢山います。またそういった方に限って、たとえ資金が得られなくともVALUは放置せず更新は続けている方が多いです。
VALUも「将来を支援する」が根本理念ですので、使い方によっては画期的なサービスにも成り得ます。

そういった優良ユーザーももちろんいるのは事実です。ただし、全体的に観るとやはりこういった悪質ユーザーの数が多く、VALU全体のイメージにも打撃を与えているように思えます。

これを読んで、VALU全体が悪だとは思わないでください。

 

まとめ

以上、VALUの悪質ユーザーの実態についてでした。
あなたはこれを読んでどう思われましたか。

私は、こういった金の亡者になったイナゴたちによって、これから登場する新たなサービスもことごとく潰されていくのではないかと思います。

「評価経済」と謳いつつ、最後は誰もいなくなるのではないかと。

関連:
特設ページ:「VALU」サービスまとめ

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