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SPゲージがレースを変えた「首都高バトル01」の魅力紹介

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PS2向けソフトとして2003年に発売された「首都高バトル01」。首都高バトルシリーズとしては9作目となります。
首都高バトルの一つの完成形とも言えるこのゲームの魅力をご紹介していきます。

 

製品名:首都高バトル01
ジャンル:レースゲーム
対象機器:playstation2
メーカー:元気

発売:2003年

 

首都高バトルとは?

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画像は首都高バトル ©2003- Genki Co

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画像は初代首都高バトル(PS1) ©2003- Genki Co

 

実在する首都高速を舞台に繰り広げられる公道レースゲーム。PS1で発売されていた旧首都高バトルシリーズでは、首都高を模した簡易コースでCPU数台とレースをする一般的なレースゲームでした。これがドリームキャストで発売された新シリーズからシステムを一転。首都高のレイアウトを忠実に再現し、その箱庭の中で1対1の公道レースが出来るという全く新しいタイプのレースゲームになりました。
この首都高バトル01は新首都高バトルシリーズ4作目となり、これまでの集大成とも呼べる作品になっています。続編としてXbox360ソフト「首都高バトルX」が発売されていますがボリュームとしてはこの01が随一です。

 

首都高バトル01で進化したSPゲージバトル

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©2003- Genki Co

このゲームの目玉はSPゲージと呼ばれるシステム。それまでのレースゲームというのはコースを周回しトップを狙うというのが通例でした。これは車好き、レース好きからすれば必要不可欠な要素ですが、やはりゲームとしてはマンネリに感じる部分も。このSPゲージバトルはそういった従来のシステムとは異なり、パッシングによりコースのどこからでもレース開始可能、引き離されたらゲージが減り0になったら負けという、まるで格闘ゲームの様な仕様です。
01はでは更に工夫が施され、「連続バトル」や「敵車数台との同時バトル」、「天候変化」という要素も加わりました。コースも更に長くなりどこでバトルを仕掛けるかも勝敗に大きく影響する様になった為、自分なりの戦略を立てて遊べる貴重なレースゲームです。
オンライン対戦がある今、分かりきった走りをするCPUと同じコースを周回するのはもう飽きたと思っている方もいるかと思います。そんな方をも満足させる一筋縄にはいかないCPU戦が首都高バトルには詰まっています。

 

首都高バトル01はシリーズ最大規模のコースレイアウト

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本作のコースは首都高シリーズでは最大規模となります。首都高は環状線(C1)+新環状に加え、湾岸線、横羽線も完全再現。都心はもとより、先は横浜みなとみらいまで走行できる様になりました。加えて名古屋環状線、大阪環状線も追加され、コース総延長は336.6kmと莫大な広さに。レイアウトも衛星写真を元に忠実に構築し、各所のランドマークも完全再現。
単にドライブするだけでも楽しく、首都高の道を覚えるのにもある意味活用できます。

 

魅力的なライバルの存在

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©2003- Genki Co

首都高バトルはライバル(敵車)にキャラクターを持たせています。詳細なプロフィールが設定されており、その経緯に基づく走りをします。このライバル数も01では約600人とシリーズ最大の大ボリュームに。直接会話するストーリーイベントの様なものはありませんが、このライバルの存在が無機質なレーゲームにドラマ性を加えています。

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 首都高バトル01の美しいグラフィック

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 ©2003- Genki Co

グラフィックは当時としては現実と見間違うほど美麗と感じましたが、今のレースゲームと比べるとやや見劣りします。PS2最高峰の「グランツーリスモ4」と比べてもやや下という印象です。
ただ首都高らしさは十分再現されていますし、システムが飽きのこない作りですので、相当最新のグラフィックと比較してしまう方でなければ十分楽しめる水準かと思います。

 

首都高バトル01の 挙動・セッティング

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©2003- Genki Co

挙動は当時のレースゲームとしてもかなり癖が強い部類でアーケード寄りの挙動です。車種毎で大まかな特徴は表現していますが、どこかクイックで実車の挙動とはかなりかけ離れます。セッティングも車高やサスなどより詳細に弄れる様になりましたが、やはり独特の仕様となります。挙動を楽しむというよりは、首都高で熱いバトルを楽しむ系のゲームとなります。

 

首都高バトル01 収録車種モデル

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©2003- Genki Co

本作から登場車種は実在の車名で収録。通常車77台、カスタムカー37台の合計114種類の車が使用できます。RX7、スカイラインGT-Rといった定番車種から、コルベットなどのアメ車、ワゴンRやマークⅡ、セドリックといった乗用系のタイプまで個性的なラインアップ。またエアロパーツやスポイラーなどドレスアップパーツも豊富に用意され、本作では他車のエンジン載せ換えも出来る為、自由自在なアレンジが楽しめます。

 

 続編「首都高バトルX」との比較

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 ©2003- Genki Co

さて01の後に「首都高バトルX」という続編がXbox360で発売されています。これと比較した場合ですが、グラフィックや挙動は01よりXの方が勿論上です。ただXはコースが都心部に限られ(環状、新環状、新宿線、渋谷線)、ライバル数も減っているのでボリュームとしては01が上回ります。ですので広大なコースを走りたい方、01のみに登場するライバルとバトルしたいという方は今敢えて01をやってもおもしろいかと思います。また最新作Xをプレイして世界観が気に入った方も、旧作となりますが十分楽しめる内容かと思います。

 

こんな人におすすめ!

・レースゲームが好きな方

・車、レースが好きな方

・首都高でレース、バトルをしたい方

・首都の景色を味わいたい、道を覚えたい方

・従来のレースゲームに飽きてしまった方

・ドラマ性のあるレースゲームがしたい方

・ドレスアップが好きな方

など

 

 

 

首都高バトル01は今ではかなり古いレースゲームとなりました。ただその世界観やシステムは今でも唯一無二のレースゲーム。現在の美麗でリアル志向のレースゲに慣れてしまった方でもレースゲーム好きなら十分楽しめるゲームかと思います。

 

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