グランツーリスモ攻略

パッド→ハンコンに後から変えると下手になるのか、ハンコンは必要か?【グランツーリスモSPORT】

新作『グランツーリスモSPORT(GTSPORT)』で悩みの種となるのが、操作はパッドコントローラーにするかorハンコンにするか。

最初はとりあえずパッドでやり込み、そのうち上達したらハンコンに買い換えようと考えているかたも多いかと。

さて、
・パッド→ハンコンに変えたら腕は落ちるのか。
・パッドとハンコンではどちらがタイム的に速いのか。
・ハンコンはそもそも必要なのか。

この3大テーマについて、ハンコン使用歴の長い私が語っていきます。

 

1.ハンコン初心者だと、パッド変えた直後は腕は落ち下手になる

まず結論から書きますが、パッド→ハンコンに変えた場合、直後は腕は落ちます。

なぜかというと、パッドとハンコンでは操作スタイルが全く異なるから。

パッドコントローラではステアリング・アクセル・ブレーキ・シフトアップダウンを”指先だけ”で行いますが、ハンコンとなると実車と同じように腕全体や脚を使います。

例えばコーナーを抜ける際、ハンドルをどの程度の角度切るべきか、ブレーキをどの程度の量踏むべきかを分かってはいても、パッドとハンコンではそもそもの”力加減”が変わってきます。加えてMTとなれば、シフトレバーでのシフトアップダウン操作も加わってきます。

ハンコンですと多角的で実技的な操作となるため、そのコーナーで何をすべきかは理解していても、人間の頭は瞬時にそれを変換できるものではありません。

なので、これまでハンコン経験が一切ない方の場合、ハンコンにした直後はまず腕は落ちると思っていた方がよいかと。

実車の運転経験がある・なしも、あまり関係ない感じです。
私も初めてハンコンを使った時には、既に普通免許を取得し実車の運転経験はありましたが、やはり実車とハンコンでは少々違います。
独特の癖のようなものがあります。

パッドコントローラーでやり込み、そこそこのラップタイムも出していましたが、初めてハンコンに触った時はまともに走れませんでした。

直進は普通に出来ますが、コーナーになるとブレーキが間に合わずコースアウトしたり、アクセル量が分からずスピンしたりで、自分でも呆れるほどの下手さ具合に逆戻り。

パッドと同じレベルまでタイムを回復させるには、早くとも1~2週間程度必要になってくるハズです。いくらセンスがある方でも。
(パッドでのタイムが速ければ速いほど、リカバリに必要な期間は延びるはずです)

こちらはプロドライバーの「土屋圭一」氏が、グランツーリスモ(GT6)をハンコンでプレイした初期の動画↓

プロとして筑波サーキットを何度も走っている土屋圭一さんが、操作し易い「トヨタ86」を運転しても、まともに走れていません。コーナーではコースアウトが当たり前。

実車での運転経験やプロ的なセンスがあっても、すぐに変換できないのがハンコンの世界。これは新作GTSPORTでも同じこと。

↓こちらはもっと分かりやすい例かと。

だいたいこんな感じでスピードが乗ってくるとボロボロになってきます。

よってパッドからハンコンにする際には、一時的にではありますが、ほぼ間違いなく腕は落ちると考えておくべきでしょう。

2.パッドの経験は無駄にはならない

しかしパッドで『グランツーリスモSPORT』をプレイした経験は、無駄になるわけではないです。

コースの熟練度はそのまま応用できる

『グランツーリスモ』ではやり込めばやり込むほど、コースの熟練度の差がタイムの差に繋がります。

・コース毎のコーナーのRや路面μ(ミュー)の見極め
・コース毎のブレーキポイント、シフトポイントの見極め
・レコードラインの見極めと抜け方

などなど、これらを熟知しているかがタイムを命運を分けます。またこれらはパッドだからハンコンだからといった差はなく、一度覚えればその後も力となります。

逆にコースレイアウトを全く理解していなければ、いくらハンコン操作が上達しても速いタイムは出せません。

車種毎の理解も引き継がれる

GTSPORTでも、FF・FR・4WD・MRとさまざまな車種が登場します。
車種毎にはそれぞれ特性があり、たとえばFF車の「ホンダ シビックタイプR」と、FRの「トヨタ86」では操作の方向性が全く異なります。これは市販車orレースカーについても言えること。

車種毎の特性というのはパッドでも十分理解でき、それはハンコンになっても応用できます。

レーステクニックも応用可能

GTSPORTでは、単に一人タイムアタック励むだけでなく、世界中のプレイヤーとオンラインレースをすることになります。

レースでは、
・コーナー争いでの仕掛け方やマナー
・オーバーテイクポイントの見極めとマナー
・混戦での立ち回り
・スリップストリームの使い方
・耐久レースでのタイヤの使い方

などなど、単にタイムとしての速さだけでなく、クリーンかつ上位で勝ち抜くレーステクニックが求められてきます。
こちらも場数が経験となりますので、パッドの経験も十分に活きてきます。

 

このように、パッドでプレイした経験がそのままハンコンに活きる部分もあります。パッドプレイは決して無駄になるものではありません。

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3.GTSPORTでは、パッドとハンコンどちらがタイム的に速いのか?

 

GTSPORTはまだ販売間もないのでなんとも言えませんが、前作『グラツーリスモ6』においてはパッドとハンコンではタイム的に差は殆どありませんでした。

GT6のタイムアタックランキング上位には、パッドのランカーもハンコンのランカーも混在していましたので、両者に決定的な差は無く、結局のところは操る人次第かと。

ただしハンコンはアクセルやブレーキの微調整がしやすいので、たとえば無改造の低パワー市販車レギュレーションですとハンコン側にやや利がある感じです。

逆にハイパワーなレースカーレギュレーションですと、瞬時のクイックな操作がし易いパッドにやや利があるかと。

ただこれも結局は慣れの話。
メーカー側もパッド&ハンコン両方でプレイできるようにゲームデザインしている訳ですので、どちらがタイム的に有利というのはないでしょう。

付け加えれば、今作は実車と同じとまではいかないものの、ハンコン時の操作性がかなり実車に近づいてます。なので実車でのレース経験などがある方に限っては、パッドよりもハンコンの方が上達は早いかと思います。

4.結局ハンコンは必要なのか?

最後に、GTSPORTをプレイする上でハンコンは必要であるかについて。

前述もした通り、パッド→ハンコンに変えると、初めての方はどうしても腕が落ちタイムが落ちます。なのでいずれハンコンを使う予定の方であれば、”二度手間”を防ぐためにもハンコンは早めに入手しておいた方がいいかと思います。

また定期的に開催されているプロレーサーの登竜門イベント『GTアカデミー』では現在ハンコンが必須となりました。パッドでは残念ながら参加できない状況です。

GTアカデミーに限らず、今後GTSPORT関連の現地イベントもハンコンが必須になる可能性もあります。なのでトップランカーを目指しイベント出場を狙っている方はハンコンは手に入れて置くのがよいかと。

逆にいえば、まったりとプレイするだけでしたらそこまでハンコンに拘る必要はないでしょう。いい値段もしますしね。

ただ、ハンコンは純粋に楽しいです。パッドをディスる訳ではありませんが、やはりクルマを操る楽しさにおいてはハンコンの威力は絶大。私も初めて触ったときは感動すら覚えました。

なので、究極的には「クルマを操る楽しさを満喫したい人はハンコンが必要」といった結論です。

 

↓ゲーマーがプロレーサーの夢を掴める「GTアカデミー」では、ハンコンが必須に。

出典:https://www.jp.playstation.com/blog/detail/452/20150430_gt6.html

 

まとめ

以上がGTSPORTにおいてのパッドとハンコンのお話となります。

あんまり推すと宣伝ぽくなってしまいますが、やはりハンコンは素直に楽しいです。オンラインレースをするにしても、やっぱり相手がハンコンの方がなんとなく燃えますしね。この人もハンコン出してマジでやってるんだ的な。

ハンコンユーザーはホント増えて欲しいですね。

 

関連:
グランツーリスモSPORT(GTスポーツ)に公式対応する最新ハンコンはどれ?

 

 

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