コラム

いつまでも若いままは無理?老いを感じる時の正体とは

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久しぶりにポエム的な記事を。

私は30代になり、最近”老い”というのを段々と感じるようになった。少し前は「ずっと自分は若い頃と変わらない」、「自分は自分だ」と思っていたが、やはり老いというのは徐々に感じつつある。

年配者からみれば人生半ばの奴が何をいっているんだと思われるかもしれないが、このサイトを観覧してくれている方は10代、20代の若い人も多そうなので、この”老い”に対する考えを、私なりに少し書いていこうと思う。

老いの正体とはなにか?なぜ若いままは無理なのか?

老いとはなぜ感じるのか。
見た目が昔より老けてきた、自分より若い後輩などを見て歳を感じた、家族を持って親になり歳を感じた、大きな成功や失敗をして気持ちがひと段落し歳を感じる、などなど人それぞれ様々な老いの感じ方があると思う。

でも、さらに根底にあるのは残り時間の換算なのではないかと、最近よく感じる。

人である以上寿命があり、現在では長くても80歳~100歳程度が限界だ。日々、人生の残り時間は減っていくため、残り時間的にはどうしても若い人にアドバンテージができる。たとえ見た目が若々しく周囲への年齢はごまかせても、人である以上寿命の呪縛からは逃れられず、根本的な部分はごまかしがきかない。

残り時間を意識し、それを受け入れるようになった時が老いを感じる時のように思う。

私も10代、20代の頃は絶対に自分は老いてたまるかと思っていた。老いというのは結局は感情的な話で、例えいずれ肉体的には老化しても、自我させしっかりと持っていれば気持ちは若いままでいられるだろうと。

でも、やはり残り時間というのは嫌でも徐々に意識し始めた。「3つ子の魂100まで」と言われる通り根本的な性格自体は変わっていない気がするが、どうしても、残り時間が減る事で、老いという概念が自分の頭の中を徐々に支配している様に感じる。

 

本当は、みんな若いままでいたいのではないか?

「これまがあるからこそ今があり、歳をとった今の方が若い頃より幸せ」、「若い頃は一時期のいい思い出なので今更戻りたくない」といった声もよく耳にする。

そういった声も嘘ではないかと思うが、それでもその中に少しは「若い頃の方がいい」、「できれば若いままでいたかった」の想いはあるのではないだろうか。
以前仕事で一緒になった、子供も成長し一段落した定年前の60歳男性の方、「若い人はいいな、今でも本当は昔見たいに好き勝手やっていたい」と赤裸々に話てくれたのが印象に残っている。

2015年に公開されたSF映画、『セルフレス/覚醒した記憶』という作品がある。

あらすじは、巨万の富を築き華やかな人生を送ってきた初老の男性ダミアンが、がんの余命宣告される。先端技術により、被験者である35歳の若い男性の脳に自分の記憶を移し替え、新たな人生を取り戻すというもの。

この映画は、本編のストーリーより前半部分のダミアンの描き方が興味深かった。ダミアンは35歳の人生を手に入れた途端、これまでのモヤモヤが一瞬で晴れたかのように生き生きとし始め、夜の街に繰り出し女性をナンパしセックスに明け暮れ、人生を謳歌し始める。

創作物に過ぎないが、この作品のように、老いや残り時間の制限が外れれば、本心ではかなう事なら若い人生を謳歌したいと願っている方が、実際多いのではなかろうか。

もしもこういったSF映画のように、若返りが行え寿命の制限を受けない社会になるような事があれば、これまでの人々の価値観は大きく変わるではないだろうか。

↓巨万の富を築きながら、余命宣告をされ人生に落胆する初老のダミアン(映画『セルフレス/覚醒した記憶』より)

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↓記憶移植により若い青年実業家に生まれ変わり、スーパーカーに美女を乗せ、人生を謳歌するダミアン。

今が一番若い時である

よくある言葉だが、今現在が、人生で一番若い時でもある。
時間が一方向に流れている以上、誰もが今この時が人生で一番若く、いずれは今この時が「あの頃は若かったな」と思う事が出てくるものだ。

そう考えると、残り時間が減っていく事は事実だが、それに縛られ過ぎるのもよくないのかもしれない。

残り時間は受けれ入れつつ、敢えて無視するくらいの気構えで、今をしっかりと謳歌する事が老いず後悔のない人生を送る上で大切なのかもしれない。

まとめ

本来は、こういった話はもっと年配者の方が書いた方が説得力があるかとは思うのですが、私も最近、ふと思いつく事があり書かせて頂きました。
ポエム的な内容になってしまいましたが、お許しください。

 

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