記事公開日:2017年5月29日
最終更新日:2018年4月4日

ただの日記

いつか書きたい『ニューシネマパラダイス』のレビュー

※雑記です。

私は映画が大好き。

このサイトでも、一つのカテゴリとしてではあるが、映画レビューをいくつかしてきた。
昨年は、『シン・ゴジラ』の感想・考察などがおかげ様でヒットし、本当に沢山の方に観て頂いた。映画好きでもあり、ゴジラも大好きな私にとしてこれほど嬉しい事はなかったと思う。

でも、私が、本当に本当に書きたいのは映画『ニューシネマパラダイス』の話。いかにもな作品だが、私にとって一番大切で、想いのある映画だ。
初めてみたのは16歳の時。もうかれこれ15年以上前のことだが、何ともいえない感情に襲われた。そしてこの前久しぶりに観たが、涙が止まらなかった。

でも、『ニューシネマパラダイス』のレビューは、今は書けそうにない。

私の今の文章力では、この作品の魅力を書ききれない。それに、今後もっと歳を重ねて、それでも映画好きでいられて、「映画ってやっぱいいな」と思えた時に書きたい。この映画はそんな映画だと思う。

そこまで、このサイトが続いているかもわからないけれど、いつかこの映画の魅力を、なんらかの形で発信したいと思う。例え誰にも読まれなくとも、納得のいく内容でネットの海に沈めてやりたいと思う。

 

余談だが私が子供の頃よく通っていた、昔ながらの小さな映画館があった。少し前に昨今のシネコンの流れに見事に飲まれ、閉館した。

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ジャンルもバラバラでその時々の流行映画を好き勝手上映していた映画館で、惰性で営業しているポリシーの無い映画館だと感じ、特別思い入れはなかった。

でも閉館最後の上映作がなぜか『ニューシネマパラダイス』であった。
なんだか最後に和解できた気分で、子供の頃の思い出も相まって、少しぽろっときてしまった。やっぱ館長も映画が好きだったんだなと。

この映画館だけでなく、有名な「渋谷パンテオン」とかもたしか最後は『ニューシネマパラダイス』だった記憶だ。他にも閉館記念上映にこの作品を選ぶところはまだまだあるんじゃなかろうか。

やっぱり、映画が好きな人や、映画業界に身を置く人は、この作品が大好きなんだと思う。

だけれども『ニューシネマパラダイス』は名作と言われど、名作ランキングの第一位とかにはなぜか上がってこない。でもそれは”いかにも”的な恥ずかしさや躊躇があるだけで、結局のところ映画が好きな人は、『ニューシネマパラダイス』が大好きなんじゃないかなと思う。

『ニューシネマパラダイス』はこれまで何度も観たが、いつみても本当に魅力的で大好きだ。でも、観る度に少し感じ方が変わってくる不思議な映画でもある。5年後、10年後次観た時はまた違った気持ちになるかもしれない。でも、その時も映画が好きで、今よりももっとこの作品が好きになれていたい。

・・・と雑記な話になってしまいましたが、いつの日か『ニューシネマパラダイス』のレビューを上手く書き上げたいです。

 

 

 

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