映画

イカした逆転劇「デス・プルーフ in グラインドハウス」洋画感想レビュー

個人的に”面白かった”映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」を紹介していきます。

 

作品名:デス・プルーフ(in グラインドハウス)
製作:2007年米
監督:クエンティン・タランティーノ
監督:カート・ラッセル
ヴァネッサ・フェルリト
ゾーイ・ベル
ジャンル:スリラー、サスペンス

 

グラインドハウスとは?

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出典:http://blog.hosoitoshiya

グラインドハウス”とは、70年代に流行した、深夜にB級でカルトな映画を2~3作品上映していた映画館のこと。in グラインドハウスとは、このグラインドハウス映画をオマージュした企画であり、以下の2本立ての構成。
・「プラネット・テラー in グラインドハウス 監督:ロバート・ロドリゲス」
・「デス・プルーフ in グラインドハウス 監督:クエンティン・タランティーノ」

 

デス・プルーフのあらすじ

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出典:http://blog.goo.ne.jp/

テキサス州の田舎で人気ラジオDJをしていたジュリア(ヴァネッサ・フェルリト)は女友達のシャナ(ジョーダン・ラッド)、アーリーン(ヴァネッサ・フェルリト)と休暇を楽しんでいた。そんな中、とある酒場で初老のスタントマンドライバー、マイクと出会う。3人は気さくなマイク(カート・ラッセル)とジョークを交わしながら談笑していたが、帰路の途中、マイクの運転する耐死仕様”デス・プルーフ”と呼ばれるスタントカーと出会い、壮絶な体験をする事となる。

 

映画『デス・プルーフ』感想・レビュー

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出典:http://www.carsensor.net/

たまたま見た映画でしたが、久しぶりに面白い映画でした。かつての「バックトゥザフューチャー」や「ウォータボーイズ」などの様に何も考えず、これは面白かった!と心から思えるそんな映画でした。

さてなぜこの「デス・プルーフ」を私が見たかというと、単に予告編で見たオールディーズな雰囲気が気に入ったのと好きなアメ車が出きてたから。それだけです。グラインドハウス映画やタランティーノ作品に特別興味があった訳ではありません。そんな理由で観た為、冒頭は死ぬほど退屈でした。女の子たちの無意味なガールズトークが永遠と続き、何の話かもさっぱりわからない。単に昔のB級っぽさを出す”だけ”の映画だったらどうしよ嘆きながら、半ば早く終わっくれと思いつつ観ていました。(これがこの監督の手法な訳ですが。)

 

それが化けた。とんでもなく化けました。後半にどんでん返しがある訳ですが、これが最近の映画によくある「実はこうなんでした」といった設定で驚かせるものではなく、心を揺さぶる熱狂させる様などんでん返し。

田舎、車、一人の男、若い女の子グループ、たったこれだけの要素でここまで楽しめるエンターテイメントが作れるのか心から驚かされ、楽しませて貰いました。タランティーノ監督の作品は全ては見ていませんが、おそらくこれがタランティーノ至上過去最高作品なのではないかと。

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またカーチェイスの描き方もとても良かった。私は車映画好きでこれまでいくつものカーチェイスを見て来ましたが、正直カーチェイスとしてもマイベストです。迫力だけをみればもっと上の作品はありますが、見せ方、演出はこの上なく素晴らしかった。デス・プルーフでは車が本当に活き活きと輝いて描かれていた。過去最高にかっこいいダッジ・チャレンジャーが見れました。この作品のジャンルはスリラーやサスペンスになってきますが、下手な車映画よりも車が光っていました。タランティーノはおそらく車が好きなのでしょう。

 

面白い、最高と抽象的な書き方になってしまいましたが、一言で表せばこのデス・プルーフはそんな映画なのです。難しく考えたり、意味を求める必要はなく、純粋に面白いと思える、”これこそ娯楽映画なんだ”と心から感じられる最近では珍しい作品です。
グラインドハウスという設定も終わった後ではどうでもいいような事でした。単純に面白いだけの映画です。

・こんな人におすすめ
・映画を見てスカッとしたい方
・込み入った話の映画に疲れた方
・女性の活躍する映画がみたい方
・70年代アメリカ映画の雰囲気が好きな方
・タランティーノが好きな方
・ダッジ・チャレンジャーが好きな方

など

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