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シリーズ最高傑作「ジュラシック・ワールド」洋画感想レビュー

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15年ぶりに公開されたジュラシック・パークシリーズの新作「ジュラシック・ワールド」。
観てきたので感想を紹介・レビューしていきます。(ネタバレ含みます)

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作品名:ジュラシック・ワールド
製作:2015年 米
監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット
ブライス・ダラス・ハワード
ジュディ・グリア
ジャンル:パニック、SF

 

映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ

かつての過ちを省みず恐竜のテーマパークは完成し「ジュラシック・ワールド」として年間1000万人の観客を呼び込む一大リゾート地にまで発展していた。順調に経営されていたジュラシック・ワールドであったが、更なる注目を集めるべく凶悪な恐竜”インドミナス・レックス”を生み出す。このインドミナスがある日檻から逃げ出した事で、再び恐竜災害の幕が上がる。

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http://modelinghappy.com/

 

映画ジュラシック・ワールドの感想・レビュー

まずジュラシック・パークシリーズの今までの流れはこんな感じでした。
ジュラシック・パーク・・・古代の蚊から恐竜作り出す。パーク内で恐竜暴れる。恐竜スゲー、CGスゲー。
ロストワールド・ジュラシックパーク・・・恐竜がまた暴れる、今度は市街地とかにも飛び出す。スケールスゲー。
ジュラシック・パークⅢ・・・知能の高いラプトルとの頭脳戦?今まで一味違うー。

まあ大体こんな感じ。
第一作ジュラシックパークはジャンルとしても目新しく、また何よりCGが凄まじかったためとても面白い映画だった。ただその後はマンネリ化し、話のネタも出し尽くし気味だった本シリーズ。
更に言えばこの15年の間にCGの美麗な映画、恐竜よりインパクトのあるモンスターが暴れる映画も沢山造られた。そんな中、もうCGを武器にも出来ない、また今の時代ではイマイチぱっとしない”恐竜”ネタで再び作られた、この「ジュラシック・ワールド」。

大丈夫かなと思って観ていたら・・・これがなぜか面白い、このシリーズ最高とも呼べるくらい面白い。

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http://www.gizmodo.jp/

 

これぞ待っていた展開

何が一体面白かったのか。一言で言えば馬鹿みたいに恐竜をカッコよく描いていたところ。
私は恐竜は嫌いではないが、好きでもない。第1作を見た頃は子供だったためまだワクワクしたが、今更恐竜に思い入れは特にない。昔観た人気シリーズなので惰性的に見ただけ。そんな私でもなぜかワクワクさせられた、恐竜というのが今更物凄くカッコよく見えた。

 

本作は「インドミナス・レックス」という恐竜を主軸に話が進んでいく。複数の恐竜の遺伝子を組替え生まれた恐ろしい能力を持つ恐竜な訳だが、これがなんかパッとしない。暴れ方もいつも通りでぱっとしない。それでも演出や撮り方が上手いのか迫力は凄かったが、イマイチ展開がマンネリで「今回はこんな感じかあー」という思いが尽きなかった。
ただ、見ていくうちに何か引っかかってくる。インドミナスがやりたい放題暴れ、周りの人間はこの恐竜はヤバイヤバイと慌てふためく。何か引っかかる、あれ何か忘れてない?アメリカ人が大好きなのがいたよね?と。

それで最後に出てくる。T-レックスが。これまでのシリーズの主役とも呼べるT-レックスがここぞとばかりに出てきて全てを持っていく。自分が頂点だと言わんばかりに。この展開は多くの人が予想していたと思うけれど、最高に素晴らしかった。これぞ待っていた展開。ベタだけれど本当にわかりやく熱狂する展開だった。第3作で主役だったラプトルが上手く交じってくるのも粋。
特にT-レックスに特別な思い入れはないが、教科書で生物の頂点と教わった生物が、このシリーズで散々脅威とされた生物が、また今回も全てを持っていく。なんともスカッとする話だった。

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もしこれがインドミナスという訳のわからない恐竜が暴走するだけの話であったらどうだったであろうか。もし劇中にも少しあったが恐竜を道具に戦争などに発展していくスケールの大きい話であったらどうだったであろうか。
おそらく見ている人はポカーンだったと思う。この15年間の間に異星人の侵略やらモンスターの暴走やらの映画は沢山作られた。CGの進化により15年前では考えられなかったスケールの大きい話が。そんな映画に慣れてしまった今の人達にとっては、今更恐竜が何をしようとかつてほど驚きや恐怖は感じられなかったと思う。所詮は生き物である。無理にインフレ化させても滑稽に見えるだけ。描けるとしたらゴジラクラスだ。ゴジラにまかせればいい。

本作はそんな悪いパターンにはいかず、T-レックスで片を付けた。ちょうどいい範囲の中で、最高にいい展開を見せてもらった。そこが本当に面白く感じた。恐竜の世界で恐竜の恐ろしさ、強さを感じられれた最高の恐竜映画だ。

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http://image.space.rakuten.co.jp/

 

まとめると過去最高に恐竜が輝いている様な映画で、ジュラシックパークというテーマを表した様な作品だった。おそらく作っている人たちはいい意味で馬鹿な人達だと思う。何かを学んだり考えさせられる映画ではないが、素直に面白いと思える娯楽映画らしい娯楽映画だった。最近アクションやパニックのジャンルでも小難しくしている映画が多いが、映画はこういうのでいいんじゃないのか。

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