記事公開日:2019年3月20日
最終更新日:2020年5月2日

game機器

最新型PS4‐PRO本体「CUH7200型」はどこが変わった?7100型との違い

昨年2018年10月12日、最新型PS4‐PRO「CUH7200型」が発売されました(2019年3月時点ではこれが最も新しい機種)。

PS4‐PRO本体として初の値下げが行われ、44,980円→39,980円の5000円値下げ。以前より価格が一回り安くなりました。

さて値下げ以外にも違いはあるのか?

先代モデルCUH7100型と最新モデルCUH7200型で、変更になった箇所を解説していきます。

比較機種の概要、CUH7100型とCUH7200型

まず今回の比較対象となるCUH7100型とCUH7200型の概要を簡単に解説します。

①PS4-Pro(CUH7100型) 

型番:PS4-Pro CUH7100型
発売日:2017年10月2日
価格:44,980円 1TB(税別)
特徴:
2017年に発売された先代型PS4‐PRO。PS4‐PRO本体としては2代目。
さらに一つ前の初代「CUH7000型」から重量を0.1kg軽量化され発売された。いわゆるマイナーチェンジ版。その他、内部パーツの一部変更があったとのこと。

↓販売ページ

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB( CUH-7100BB01) 【メーカー生産終了】

②PS4-Pro(CUH7200型)  NEW 2018年10月発売、現行最新のPROモデル

型番:PS4-Pro CUH7200型
発売日:2018年10月12日
価格:39,980円 1TB(税別)
特徴:
2018年10月12日に発売された最新モデル。PS4‐PRO本体としては3代目。
PS4‐PROとしては初の値下げを行い、44,980円→39,980円の5000円値下げを決行。

↓販売ページ

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7200BB01)

スペック表からみる、CUH7100型とCUH7200型で”価格以外”に何が変わったか?

↓はソニー・インタラクティブエンタテインメントが公開している、先代「CUH7100型」のスペック表。

CUH7100本体仕様

  • メインプロセッサー

    Single-chip custom processor
    CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
    GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine

  • メモリ

    GDDR5 8GB

  • ハードディスク

    1TB×1 ※1

  • 外形寸法

    約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)
    (最大突起含まず)

  • 質量

    約 3.2kg

  • 光学ドライブ(読み出し専用)

    BD 6倍速CAV
    DVD 8倍速CAV

  • 入出力

    Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3
    AUXポート×1

    Sponsords Link

  • 通信

    Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
    IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
    Bluetooth® 4.0(LE)

  • 電源

    AC 100V, 50/60Hz

  • 消費電力

    最大310W

  • 動作環境温度

    5℃ – 35℃

  • AV出力

    HDMI®出力端子(4K/HDR出力対応)
    光デジタル出力端子

    引用:ソニー・インタラクティブエンタテインメント PS4本体CUH-7100本体仕様
    https://www.jp.playstation.com/ps4/hardware/cuh7100bb01.html

続いて↓は、同じくソニー・インタラクティブエンタテインメントが公表している新型「CUH7200型」のスペック表。

変わった箇所は赤字で
記載していきます。

CUH7200本体仕様

オンライン対応 対応
PS4周辺機器対応 対応
重さ※1 約3.2kg
外形寸法※1 約295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)
(最大突起含まず)
HDD容量※2 1TBまたは2TB
シリーズ型番 CUH-7200シリーズ
プロセッサー Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB
光学ドライブ
(読み出し専用)
BD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV
入出力 Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3
AUXポート×1
通信 Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)
電源 AC 100V, 50/60Hz
消費電力 最大300W
動作環境温度 5℃ – 35℃
AV出力 HDMI®出力端子(4K/HDR出力対応)
光デジタル出力端子

引用:ソニー・インタラクティブエンタテインメント PS4本体CUH-7200本体仕様
https://www.jp.playstation.com/ps4/product-lineup/ps4-pro/

違いとしては、
①2TBモデルが新たにラインアップされている
②消費電力が最大310W→最大300Wに削減されている。
この2点ですね。

その他はスペック上で見る限りは同じ。
CPU、メモリ、GPU、入出力、通信系もすべて同じです。

総括

消費電力が310W→300Wに削減されたことはメリットと言えばメリットですが、10Wなので誤差レベルかと。2TBモデルの追加もヘビーゲーマーで容量を使う人には嬉しいといった感じでしょうか。

やはり一番の目玉は価格ですね。5000円値下げは大きいです。
5000円値下げされ”おまけ”で他も少し改善された、そんな感じですかね。

今回紹介した最新型CUH7200型PS4‐PRO(1TBモデル)↓

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7200BB01)

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