記事公開日:2016年1月4日
最終更新日:2018年4月4日

エンタメ・文化

【PV数アップ対策】弱小サイトが「検索ランキングトップ」に表示される方法

このインターネットに無数の情報が飛び交う現在、開設して間もない弱小サイト、弱小ブログというのは、サイトのドメイン力も弱いため、なかなか検索エンジンのランキング上位には組み込めません。良くて検索エンジンの9ページ、10ページ当たりに表示され、念入りに検索している方が見てくれる程度です。

ですが、そんな弱小サイト、弱小ブログでも検索エンジンのランキング上位に表示される事はあります。現にこのサイトも弱小サイトですがいくつかランキングトップをマークしている記事があります。今回はそんな、弱小サイトが検索エンジン、ランキング上位に入り込む方法をご紹介していきます。

 

 

まえがき

このサイト「CSLBOOK」は、
・開設半年目で月間PVは4万PV程度の駆け出し弱小ブログサイトです。
・特に被リンクや、ツイッターやフェイスブックなどのSNS対策もしておりません。プロモーション広告も基本使っていません。PVの殆どは検索エンジンからの流入です。
・私自身も、サイト運営は素人で、検索エンジンに評価されるための特殊な技術や知識ノウハウは持ち合わせていません。
・ジャンルを固執しない、いわゆる検索エンジンに弱いと言われている雑多ブログサイトです。(映画・ゲーム・経済・ライフスタイルまでオールジャンル)
・「Wordpress」+「独自ドメイン」のサイトとなります。

その上で、サイト開設して間もなくのうちに検索エンジンのランキング上位に食い込めた記事がいくつかあります。そのノウハウ、備忘録として以降の内容を記載していきます。

 

1.弱小サイトでも、意味のある記事は検索エンジン上位に表示される

以下の記事は、このサイトでも1、2を争うPV数を持つ記事です。グ-グルなどの検索エンジンで「PS3 読み込み」、「PS3 読み込まない」、「PS3 不具合」といったワードで検索すると検索ランキングトップもしくは、1ページ目には必ず表示されてきます。プレイステーションの公式ページより上に位置しています。

>>読み込み不具合、ロードが遅い「PS3」をほぼ確実に蘇らせる方法
ブログ開設から1ヶ月目程度の時期に投入した記事で、当初は1日数PV、検索エンジンでも10ページ以降に表示されていましたが、徐々にPVが伸び始め、2ヶ月目程度で検索エンジンランキングトップをマークしました。その後今現在もトップを守り続けています。

記事にはご覧のとおり、PS3の読み込み不具合に関する具体的な解決策を、私本人の体験談も交えた上で書いています。
こういった解決策が具体的に結論付けられている記事は、たとえ弱小ブログサイトであっても、徐々にPVが上がり検索上位に組み込める様です。(外部サイトでも解決記事としてリンクが張られていたのを見かけたので、そちらからの流入も大きかったかと思います。)

 

2.トレンド記事は検索エンジン上位に表示される

以下の記事は、こちらもブログ開設から1ヶ月程度の時期に投入した記事です。「27時間テレビ つまらない」、「27時テレビ 感想」、「27時間テレビ 2015」などのワードで、各種大手まとめサイトや大手ニュースサイトを抑え、当初検索エンジントップになり、今現在も検索エンジンの1ページ目をうろついています。

>>【感想】2015、フジ27時間テレビが本気でつまらない

この記事は、たまたまブログに書く内容が見当たらなかったため、その放送していた27時間テレビの放送中に感想をなんとなくまとめてアップしました。そうしたら、同じく「27時間テレビはつまらない」と感じた方が多かったのか、翌日にはわずか数時間で3000PVも集まっていました。検索ランキングも2日目にはトップをマークしました。初日の総PVは、弱小サイトにも関わらず1日で1万にのぼり、この記録は今でも破れた記事はありません。

おそらく記事をアップした”早さ”と、個人の感想をそれなりの文字数で纏めていたのが効果的だった様に感じます。

ただこういった記事は、実際開いても見てない方が多く、実際直帰率も高いです。また未だ検索ランキング上位にはいるものの、ブームは直ぐに去り、今現在は1日10PV程度あればいい状況です。
駆け出しのサイトがドメイン力を付けるためには役に立つかもしれませんが、将来的には余りサイトには貢献しない記事と言えそうです。

3.トレンド+指定キーワードを狙った記事は検索エンジン上位に表示される

以下の記事は、2015年の人気アニメ「オーバーロード」の感想や関連情報を纏めた記事です。
「オーバーロード 続編」、「オーバーロード 2期」、「オーバーロード 続き」と検索を掛けると、いずれも検索ランキングトップに表示されます。

>>続編・2期にも期待、アニメ「オーバーロード」はなぜ面白かったか
この記事は、サイト開設から2ヶ月目程度にアップした記事で、この時点でアニメ「オーバーロード」は既にブームになっていました。このため、「オーバーロード」という検索ワードではまず埋もれるだろうと思い、「2期」、「続編」というワードを積極的に散りばめました。またアニメ「オーバーロード」の感想を載せているサイトは他にも多かったため、単に作品の感想だけでなく、関連情報や続編の展望なども記事の内容に組み込みました。文字数にもやや力を入れました。

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こちらは、徐々に検索ランキングや検索数が上がっていき、アップから1ヶ月程度で検索ランキングトップになった形です。

 

4.類似記事で囲えば検索エンジン上位に食い込める

以下の記事は、レースゲーム用のハンドルコントローラのレビューを書いた記事です。「ハンコン」、「ハンドルコントローラ」と検索を掛けると、”単独ワード”でランキング上位3位に表示されます。

>>【ハンコン比較検証】各種ハンドルコントローラ、操作性レビュー
この記事はブログ開設から1ヶ月程度目にアップし、その後徐々にPVが伸び、3ヵ月後辺りに検索ランキング上位に食い込みました。
同様のレビュー記事を載せたサイトは多く、当初はなかなか検索ランキングもPV数も伸びませんでしたが、以下のように関連製品のレビュー記事を複数アップしたところ、徐々に検索ランキングが伸び始めました。

>>ロジクール製ステアリングコントローラ「ドライビングフォースGT」使用レビュー
>>ロジクール製ステアリングコントローラ「G27レーシングホイール」使用レビュー

雑多なジャンルの弱小サイトでも、関連記事がしっかりと用意されていれば、検索エンジンにも評価される様です。

5.ポイントは文字数と検索キーワード?

これまでの感じとして、弱小サイトが検索ランキング上位に入り込むためには、巷で言われている通り“文字数”がポイントとなってくるように感じます。また単に文字数だけ増やすのではなく、検索エンジンに引っかからせるための検索キーワードもある程度散りばめるのがポイントの様に感じます。

私は素人なので特に意識してませんでしたが、結果的に今回紹介した記事検索ランキング上位に入り込んでいる記事達は、いずれも文字数が多く(27時間テレビを除き他は全て1500文字オーバー)、検索キーワードも多数盛り込まれた記事となっています。

6.弱小サイトにはプロモーション広告が有効?

この様にこのサイトの様な弱小サイトでも検索ランキング上位に組み込む事は可能なようです。ただ、このサイトの場合、良くも悪くも「27時間テレビ」の記事が添加剤となり、それによって付いたドメイン力が他の記事の検索ランキングアップにも少なからず関与していると思われます。
現に、もう一つ”車”にジャンルを絞ったサイトも作ってみましたが、競合サイトが多いジャンルである事もあり、添加剤が無い今現在は、検ページにもまるで表示されず、PV的にもお粗末な状況が続いています。

ですので、なかなか初めの添加剤になる記事が生み出せないという場合は、強行手段として「yahooプロモーション広告」が一つ手段となってくるかと思います。yahooプロモーション広告というのは、yahooで検索を掛けた場合に、検索画面上部や右部に、強制的に自分のサイトを表示するシステムです。

↓例えば「パソコン」というワードでyahooプロモーション広告を利用すると、以下の赤枠の部分に自分のサイトの情報が載ります。
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つまりは、yahooプロモーション広告を利用すれば、検索エンジンの評価を無視して、検索ランキング上位に入り込める訳です。弱小サイトであっても、直ぐに何千ものPVが得られるため、添加剤としてはおすすめです。私も一度だけ使った事がありますが、反則技とも呼べる効果でした。

ただしyahooプロモーション広告の利用には費用が掛かります。費用は1クリック辺りで換算され、設定する検索ワードの人気や広告の位置などにもよりますが、1クリックあたり1円~10円の費用をyahooに支払う事になります。
とはいうものの、例えば1クリック5円の場合であれば、1000クリックで費用5000円です。駆け出しの弱小サイトが一つの記事で1000PVを得るまでにはかなりの苦労を要するので、初めの添加剤として利用する分には安い出費と言えるかもしれません。なかなかヒットする記事が生まれない、人気ジャンルでなかなか検索順位が伸びないという場合はある意味必要出費と言えるかもしれません。

 

 

なおyahoo以外にもプロモーション広告サービスはありますが、知名度的にも価格的にもyhaooが最も優れています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ネットに情報が溢れ駆け出しのサイトや弱小サイトでは検索エンジンに引っかからないと言われていますが、実際は弱小ブログサイトであっても検索ランキング上位を狙う事は十分可能です。

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