歴史的な大事件、9・11アメリカ同時多発テロ。この9月で発生からはや14年を迎えようとしています。
この機会に9・11大事件について、また残された謎を考察していきたいと思います。
今も謎多い9・11アメリカ同時多発テロ事件とは
9・11アメリカ同時多発テロ事件が発したのは、今から14年前の2001年9月11日。
サウジアラビアのテロ組織「アルカイダ」のリーダーのオサマ・ビンラディンとその一派によって引き起こされた※報道上、アメリカに向けた大規模なテロ事件でした。
ニューヨークマンハッタン島の世界貿易センタービル、バージニア州にあるアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)両方に航空機による自爆テロを実施。
この事件による死者数は判明しているだけで3,025人、ジャックされた航空機は計4台となり、規模、被害としては至上最大規模のテロ事件。多大なる被害を及ぼしました。
↓航空機激突の瞬間映像
同時多発テロ事件の流れ
9・11アメリカ同時多発テロ事件の流れを簡単にご紹介します。
9・11アメリカ同時多発テロ事件の流れ(時系列)
時刻 | 起きたこと |
9月11日21時38分 | ジャックされたアメリカン航空77便が、アメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)へ衝突 |
9月11日21時46分 | ジャックされたアメリカン航空11便が、世界貿易センタービル北棟へ衝突 (北棟ビル上層部) |
9月11日 22時3分 | ジャックされたユナイテッド航空175便が世界貿易センタービル南棟へ衝突(南棟ビル中層部) |
9月11日22時59分 | 世界貿易センタービルの南棟が崩壊 |
9月11日23時28分 | 世界貿易センタービルの北棟が崩壊 |
世界貿易センタービル倒壊の謎
さてこの9・11アメリカ同時多発テロ事件は、結果テロ事件と扱われていますが様々な謎が残ったままとなっています。
細かい部分は省きますが、今回ピックアップしたいのが世界貿易センタービル倒壊の謎の部分。
↓世界貿易センタービル南棟(サウスタワー)崩壊映像
↓世界貿易センタービル北棟(ノウスタワー)崩壊映像
当時見ていた方は薄々感じていたかと思いますが、ご覧の通り倒壊の仕方が不自然です。
百歩譲って南棟に至っては、ビルの”中層部”が航空機の衝突で大きく破壊されていましたので、中層部の崩壊と共に上層部の重みが加わりこの様な倒壊になったとも考えられます。
ただ北棟に至っては、南棟より更に高いビルの”上層部”に航空機が衝突しています。航空機による衝撃のダメージも映像で見る限りは北棟の方が少なく見えます。
にもかかわらず、北棟も南棟と同じ様に上から下へ崩れるように綺麗に倒壊しています。
当時私は子供でしたが、子供ながらに見てもこれは明らかに不自然でした。例えば冷蔵庫を上部を破壊したとしたらこんな崩れ方するのでしょうか。いくら世界貿易センタービルが巨大な建築物だからといって、北棟のこの崩れ方は物理的に不自然です。また上で書いた通り、南棟は22時59分、北棟は23時28分に倒壊しています。この差わずか約30分。ダメージの浅い北棟がたった30分遅れで同じ様な壊れ方で倒壊するのでしょうか。
一部で言われて通り、この倒壊の仕方はダイナマイトやC4などの爆弾を内部に設置して建築物を解体する「爆破解体」、「制御解体」の線が強いかと思います。
↓ビルの爆破解体工事動画
実際に9.11事件の現場では、爆破音を聞いた方も多いらしく、世界貿易センタービルにトドメを指したのは爆破解体であることはほぼ確実ではないでしょうか。
爆破で壊されたのであれば
さてもし世界貿易センタービルが爆破で壊されたのであれば、事前に南棟、北棟に大量の爆弾を設置しなければなりません。
世界貿易センタービルはかつて世界の中枢とも呼ばれていた建築物。セキュリティも万全だったでしょう。なぜそこに大量の爆弾を意図も簡単に設置できたのか。
まアメリカ政府は爆破解体をビルの倒壊原因として認めていません。倒壊原因の調査は事件後何度か行われた様ですが、今現在も”原因不明”なままです。
さらにメディアでも、このビルの倒壊に関わる話題はかなり少なく、クローズアップされていません。
対して、航空機激突の部分については早急に調査が進み、犯人が特定されました。航空機激突に関する調査や考察を題材にしたドキュメンタリーも数多くメディアで流されました。
もし爆破解体であれば、なぜ意図も簡単に爆破できたのか。
もし爆破解体であれば、一体だれが設置したのか。(爆破解体の事実がそもそも認められていないため、アルカイダも関与していない事になっています)
もし爆破解体でなくとも、なぜビルの倒壊原因は十分調査しないのか。
この部分が大きな謎として残っています。
まとめ
実際、世界貿易センタービルが爆破解体によって倒壊したのかは定かではありません。
ただこの9.11事件の被害は、航空機の激突自体よりも、ビルの倒壊による被害の方が多いはず。
このビルの倒壊の部分が十分調べられず原因不明なままになっているのは、かなりの大問題かと思います。
事件から14年。この謎はお蔵入りするのでしょうか。恐ろしい事です。
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もし爆薬で倒壊ということにしたいのなら、航空機がハイジャックされてぶつかって。。。といったシナリオをなぜ、わざわざ作ったのだと思いますか?
単純にテロが仕掛けた爆薬でビルが倒壊したということにすればいいはず。
4機がハイジャックされた内、ホワイトハウスを狙ったとされる1機は、乗っていた客たちによって別の場所に墜落した。それは、どう説明するつもり?
コメントありがとうございます。
アメリカが自作自演のテロを行った前提で回答してみます。
・なぜ爆弾ではなく航空機なのか
→これはやはり航空機というインパクトが欲しかったのではいでしょうか。爆弾が爆発するより、航空機をジャックし観客もろともアタックした方がやはり意味は大きい気がします。
それに、セキュリティの厳しいと思われる世界貿易センタービルがもしテロ集団の爆弾によってあんなに綺麗に壊れたと報道されたら、ここで書いた様に「本当にテロ集団がやったの?」、「内部の犯行ではないの?」と疑いの目が多々出たかと思います。
世間に疑われないため、目を背けるために爆弾だけでなく航空機もフェイクの演出として用意したのかとも。
・ホワイトハウスを狙ったとされる1機
→これはそのままではないでしょうか。テロ集団を装いハイジャックしホワイトハウスを狙ったけれど、何もしらない一般観客に阻止され墜落したと。
こんにちわ。通り掛かりです。
「911 CG」と入れてググるだけで見付かる、下のページを未だご存知無いようなので、一寸ビックリしました。
「911テロ旅客機が捏造 CG である完全な証拠と証明」
http://www.geocities.jp/netreal_bookbox/info/911_jet_is_CG.htm
2013年5月から、コピーレフトで公開されてますよ。