これまでに使用したハンコンの操作性、メリット、デメリットをレビューしていきます。
製品名:GT FORCEステアリングコントローラ
販売元:ロジクール
型番:LPRC-10000
発売年:2001年
価格:新品9800円(販売終了)、中古4000円前後。
対応機器:PS2版レースゲーム
ロジクール社が販売した本格ハンドルコントローラの元祖。PS2ソフト「グランツーリスモ3」と同時発売。
ロジクール製ステアリングコントローラ「GT FORCE」の特徴、価格
コンシューマゲーム機向けに発売された本格派ハンドルコントローラの元祖。左右200度回転までしかできないため、最新のハンコンと比べると見劣りしますが、発売当時としては革新的だったモデル。
メリット・・・価格が安い(ロジクールのハンコンの中では新品価格も中古価格も最も安い)、ハンドル径が小さく扱い易い
デメリット・・・左右200度回転のため操作性がゲーム的。PS2用ソフトにしか対応しておらずPS3で使えない。
ロジクール製ステアリングコントローラ「GT FORCE」を使った感想・レビュー
発売当時としては革新的なハンコンでしたが、今の水準で見ると色々と見劣りする部分が多々あります。
左右200度回転までしか回転できないのも欠点ですが、それ抜きにしても、上位ハンコンから比べるとハンドルの重さやフィードバックの感覚がおもちゃ的で、チープです。
アクセルペダル、ブレーキペダルもバネが無いようなもので、微調整が困難。「グランツーリスモ」の様なリアル系のレースゲームをする上では、十分楽しめない点が多いです。
ですので、現在はよりハイスペックなモデルが多数販売されていますし、リアルを追求する方には今敢えて購入するのは全くおすすめしません。またこのモデルはPS2専用ですので(PS3でも一応動作するソフトはありましたが)、PS3、PS4のレースゲームで遊びたい方は勿論、購入する意味がありません。
唯一需要があるとすれば、昔のPS2のレースゲームを引っ張り出してハンコンで遊びたい方でしょう。価格自体はかなり安く、中古であれば2000円~3000円出せば買えますので、昔のレースゲームを遊ぶ方は、お供に買ってみてもいいいかも。
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