※ブログを運営している方、これからブログを始める向けの記事です。
泣く子も黙る、「Googleアドセンス審査」。
Googleアドセンスは、以前は一度だけ合格すればそれでOKだったのですが、
昨年2018年10月からサイト単位で審査が必要になりました。
さらに、ここ数年はGoogleアドセンス審査はさらに厳しくなっているようで、
不合格となり落ちる方が続出の模様。クソサイトは鉄壁ガードの姿勢が伺えます。
そして今回、私も新しく作ったサイトで「追加サイト」として審査申請。
Googleアドセンス審査はかれこれ4年ぶりで不安でした。
が、7記事だけ投入し、一発合格しました。
ノウハウってほどでもないですが、これからGoogleアドセンス審査に進む方に向けて書き残しておきます。
Googleアドセンス審査に合格したサイト(2019年3月21日に合格)
今回Googleアドセンス審査に合格したサイトは↓です。
デザインなどは即席のペラペラですが合格しています。
↓画面キャプチャを取りました。こんなサイト。
その1
もともと当サイト「CSLBOOK」の一つのジャンルだったハンコン(ハンドルコントローラ)にスポットを当てた専門特化サイトです。当サイトがゴチャゴチャしてきたので、分離したまでです。
特徴としては、
・超コアジャンルの専門特化サイト
・記事は全7本(申請時)
・記事1本あたりの文字数は2000前後(なおこの分野について私はかなり詳しい)
・独自ドメイン+ワードプレスで作成
・1年前(2018年1月頃)にサイトを作り7本投入後、力尽きる。その後1年放置
・現在(2019年3月)のPVは日/100PV程度
・いじったところは「問い合わせフォーム」を設置したくらい、他は基本そのまま
・内部リンクもほぼ意識せず構成
・Amazonアソシエイト貼っていたのに審査通過
さて、なぜこんなペラペラのサイトでクリアできたのかは、私はGoogleではないのでわかりません。
ただ推測ですが、求められる情報を淡々と記載していたことが評価されたのではないかと。7記事全て、ハンコンについて知りたいヒトをターゲットとし、ハンコン以外の話は一切なし。推測や憶測も一切なしで必要となる事実情報のみ。かつ私はハンコンの使用歴が長く、経験に基づく”オリジナル”の事実情報として記載しました。
この辺が守れていれば、記事数が少なくてもクリアできるじゃないかと。
逆にターゲットが不明確な雑記ブログや、コピペ記事が多いブログですと、今はそれなりに苦戦するのかもしれません。
たぶん今読んで頂いているこの「CSLBOOK」も完全なるノンジャンル雑記と化していますので、今審査したらおそらく落ちると思います。
あとは運営期間も関係しているのかな。
放置はしましたがサイト作成から1年以上経っているため、”長期運営されている”と評価されたのでしょうか。ただ1年以上完全放置の構えを続けたので「更新メンテがされていないペナルティはないんかい!」と疑問もありますが。
驚いたのは「Amazonアソシエイト」を貼っていても合格できたこと
たしか以前、Google神も「広告が貼ってあるとアドセンス審査は落とすぞ、ゴルァ!」云々を述べていたような。
しかし今回、恐れおおくもAmazonアソシエイト広告を記事内にいくつも貼ったまま、ダメ元で申請しました。そうしたら問題なくクリア。
広告はあまり関係ないのかもしれません。
デザインは関係なし!
見ての通りデザインもクソもないヒヨッ子サイトです。
CSSもいじってませんし、ウィジェットやプラグインもほとんど入れてません。
これで合格しているのでデザインの心配は無用。見た目や機能は関係ないんでしょう。
そういえば「プライベートポリシー」も入れてなかった。一応それでも合格しましたが、今度入れておかなくては・・。
不合格が続いている方へ
何度申請しても不合格が続き、先に進めない方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、
①ターゲットを明確化したオリジナルの記事で固める
②合格できそうな記事のみ残し、関連性の低い記事、雑記記事、オピニオン記事などは非公開か削除する。
これで一度やってみてはいかがでしょう。
行儀をよくするではありませんが、一時的にGoogle様にウケるサイトとし、強行突破する構え。
「これなら勝負できる!」というテーマを選定し、それにあった記事を厳選して固めれば5本~10本程度でもいけるんじゃないかと。現に私は7記事で合格できていますので、記事数はそこまで必要ない気がします。
ただこういったやり方はアリなのかわかりませんので、ご自身の判断で!
総括
昨今のGoogleはWEBの海を有意義な情報で溢れた大辞典としようとしています。さらには大手サイト>個人サイトの現状でもある中、いち個人ブログが”大辞典”に載るには、専門性やオリジナル性が重視されているのではないかと。
今回のGoogleアドセンス審査においても、普段のSEOにおいても、そんなことを感じる今日この頃です。
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