個人の価値を売買できる「VALU」サービス。今後はベータ版→公式版への移行が予定されている。
さてVALUを初期から観ていたので、ここまでのVALU黎明期に注目を集めた発行主プレイヤーを何人か記録に残しておく。せっかくなので。
※なお私は以降で紹介する人物のVALUを所有しておらず、購入を勧める・価格を上げるための宣伝活動ではありません。
あくまで市場を沸かせ注目を浴びた人物たちの客観的な紹介記事です。一応ね。
1.「堀江貴文」氏(ホリエモン)
ご存知、元ライブドアの創業者「堀江貴文氏(ホリエモン)」。
VALU代表取締役「小川晃平」氏と、取締役「中村 洋基」氏とともに、VALUの初期立ち上げに関わっていた模様。
この辺の詳しい話は、中村 洋基氏の個人ブログにて語られている↓
VALUというサービスを公開しました
堀江氏はVALUリリース当初より上場し、一躍時価総額トップに躍り出る(リリース後早い段階で時価総額30億以上)。
現在は時価総額トップは奪われたものの、社会的な知名度・実績が高い人物であるため、彼の価格が市場の暗黙の指標となっている様子もある。
初期はVALUについてあまり多くは語らず中立的な立場だったが、最近はVALUを肯定する発言がツイッターなどで増えてきている。
2.「イケダハヤト」氏
高知を拠点に活動する有名プロブロガーのイケダハヤト氏。こちらもVALU初期より参戦。「上場数日で1000万円を調達」を公言し、ネット界隈で注目を集める。
インフルエンサーとしての拡散力を駆使し、TwitterやブログでVALUに関するさまざまなタイプの情報を発信。”相場コントロール”を明言するなど、際どい発言もあり、良くも悪くもVALUを盛り上げる。
また他発行主への投資活動も積極的に行っており、VALU界の”投資ファンド”的な位置づけになっているのも注目。
3.「広瀬隆雄」氏
「markethack.net」を運営する金融の専門家、 広瀬隆雄氏。
VALUリリース当初より、ブログにて、VALUの可能性を称える記事、また問題点などを示唆する記事も投下し、投げ掛けている。本質的な内容が多い。
この方も拡散力があり、記事を投下すれば”VALU”単体ワード検索で、常に上位に表示される注目の人物。一種のご意見番的な裏番ポジションかと。
VALUには少し遅れて6月中旬ごろから参戦していたが、時価総額暫定トップに昇りつめる。
4.「DJ全力」氏
株式投資界隈で、根強い人気を持つ投資家、相場師。
突如VALU市場に参入し、時価総額1位に上り詰める。無名である個人がVALUで活躍できる事を知らしめた。(投資界隈では有名なので完全に無名ではないが)モノホンの投資勢の資金を、VALU市場へ呼び込んだとも言われている。
また、彼の半生を綴った自叙伝的なコラムが再編集された上で公開され、VALUユーザーの更なる注目を集めた。↓
相場ポエム『口ばかりといわれた男と剣乃さんの話』
5.「中嶋 よしふみ」氏
『日経DUAL』、『東洋経済』、『プレジデントウーマン』など多数の経済・金融誌に連載をもつ金融の専門家、ファイナンシャルプランナー。
『yahooニュース』にて、下記2本のメリット・デメリットを交えたVALUの確信を突く記事を公開し、話題・注目を集める。
「個人が上場できる」と話題のVALUは「マネーの虎」である。
VALUにも発行主として上場しているが、今現在はあまり積極的には活動していない模様。
6.「田端信太郎」氏
LINE株式会社 上級執行役員であり、ネット界のインフルエンサーとしても有名な「田端信太郎」氏。
VALUには若干遅れて参戦。
“発行済枚数”は1000枚に近く、出来高2000を超える超大型銘柄ながら、初値0.00043 BTC→ 最高値0.42000 BTCの1000倍上昇を記録する。
また、SNS拡散・オンラインサロン招待・個人コンサルティングなど豊富な「優待」を用意し、VALUでの優待の魅力をおそらく一番最初に知らしめた方。
7.「中島 太一」氏
ダークホース枠の開拓者。
無名の20歳ニートという経歴で、「VALU買ってくれた人は、”飯奢れます”」の挑発的な売り文句をひっさげ、VALU初期から参戦。
『VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために』をVALU関連本として、日本でいち早く執筆販売。からの無料公開の暴挙で話題を呼ぶ。
その後も数々の攻めの個人ブランディングで注目を集め、初値 0.00158 BTC→高値0.35000 BTCの200倍を達成。
無名の個人としては、異例の上昇率と注目度を誇る人物。
まとめ
この他にも注目された人物はまだまだいるかとは思いますが、全員あげるとキリがないので、あくまで個人的に特に注目した人物をピックアップさせて頂きました。
これから黎明期が終わり、続々と新たなプレイヤーが参戦してきます。今回挙げさせて頂いた方々が、黎明期に注目された過去の人として終わるか、これからも注目され続けるのか。
どうなるかは、今後のVALUにこうご期待。
・・・と強引にまとめにいく。
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