時間を戻す・過去に戻る方法はあるのか、「タイムトラベル」は出来るのか【空想科学】
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時間を戻す・過去に戻る方法はあるのか、「タイムトラベル」は出来るのか【空想科学】

これまでもSF映画やSFアニメなどで、なんども取り上げられてきた永遠のテーマ「タイムトラベル」。

私も別に今が嫌というわけじゃないのものの、出来ることなら1度あの頃に戻ってみたいな、縄文時代とか江戸時代とか過去の世界を旅してみたいなと思う事はあります。

さて、時間は戻せるのか、過去に戻る方法はあるのか。

この空想科学であり、オカルト全開の話題を、独断と偏見で冷静に考えていきたいと思います。

 

1.時間を戻すこと自体は無理なはず

まず、現在様々な研究は行われているものの、「現在→過去に戻る方法」、「時間を戻す方法」の実現は不可能に近いと言われています。

現在→未来へのタイムトラベルは、光速を越える速度での移動やコールドスリープといった強引なやり方で実現可能と言われていますが、その逆は不可能に近いというのが現在の科学での解釈。

さて、なぜ時間は戻せないのか。

色々語られていますが、ここからは私の持論です。


「時間」とは、しょせんは人間の物差しで定めたものでしかないと思うのです。

家も、食べ物も、人間の身体そのものも、行き着くところ「物質」の集まりです。物質は常々状態が変化します。その最も新しい組み合わせの状態が”今”なのかと。

その1分1秒の物質の状態変化を、時間という物差しで見ているだけですよね。時間という言葉を当てはめただけ。

たとえば1時間前の過去にタイムトラベルするというのは、1時間前の物質の状態に戻るというわけですが、物質の総量は変わらずそして常々変化しているわけで、1時間前の物質状態などどこにもないハズなのです。

タイムトラベルをしようとする行為そのものも、状態変化の延長とも言えますしね。

なので、過去というものはどこにも存在しない、だから時間を戻すことは不可能に近いかと。

これが私の考えです。まあ散々言われている話かもしれませんが。

 

2.タイムトラベルとパラレルワールド

最近はタイムトラベル以上に、映画・小説・漫画などで頻繁にネタとして使われるようになった「パラレルワールド(並行世界)」。

「パラレルワールド」とは、私たちの次元(時空)と違った場所に、並行して存在する似たような場所のこと。「違う次元に同じような世界があり、もう一人の自分が似たような暮らしをしている」的な考えですね。昔、『ドラえもん』なんかでもそんな話があった記憶が。

SF的な考えではありますが、近年は本場物理学の研究者達もパラレルワールドの科学的な研究を進めており、仮説として有力視されてきているようです。

もし仮にパラレルワールドのようなものが実在するとして、そこを移動できる手段があるとたしら。それであればタイムトラベルようなことは可能ではないでしょうか。(それをタイムトラベルと呼ぶかは別として。)

 

たとえば、もし仮に”次元”なるものがA・B2つあるとします。

Aの次元には、一匹の虫と一本の花が植えられていた。
Bの次元には、1時間ほど遅れて一匹の虫と一本の花が植えられていた。

もしこれで、虫と花が似たような行動をとり、同じような状態変化が行われたら、1時間前の世界A’と、1時間後の世界B’のようなものが誕生するハズです。

お互いを何らかの方法で移動できれば、疑似的なタイムトラベルになるのかと。

次元などというモノがそもそも存在するかは定かではないですし、似たような状態変化になるとは限りませんが、時間ではなく場所移動によるタイムトラベルになるので、時間を戻す方法よりかはまだ現実味があるのかなとも思います。

DNAの力により、同じ食事をしても欧州人は欧州人の顔立ちに、アジア人はアジア人の顔立ちになります。また人間の思考も細胞が作り出す電気信号の固まりともいわれています。

もしも、すべての行動が実は遺伝子に組み込まれた情報の延長であれば、同じような行動、同じような状態変化が起こることはあり得るかもしれません。虫や花に限らず、人間においても。

3.タイムトラベルとタイムリープ

タイムトラベルと似た考え方に「タイムリープ」と呼ばれるものもあります。

タイムリープとは、肉体ではなく意識のみを過去に戻してタイムトラベルするもの。過去の自分の中に意識だけ移動する考え方です。
古くからこういった考え方はあったようですが、邦画『時をかける少女』で、和製英語として普及したようです。

意識を移すというのは、これまでSFや超能力の世界の話でした。

しかし、近年は「近い将来 、脳機能を コンピュータへ移行することが可能になる」とgoogleのエンジニアも述べてもいるようです。

Googleエンジニアが「脳機能をコンピュータにアップロードして不死が実現する」と主張 / 今後30年で実現か

もしも脳機能をデータに変換して転送できるようになれば、意識の移動のようなことが出来てしまう時代がくるのかもしれません。

しかし上でも書いた通り過去はそもそも存在しないハズ。なので意識を移動できても、時間を遡りタイプリープするのはやはり無理なのではないかと。

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4.タイムトラベルと先端技術

近年はコンピュータやネットワーク技術の進化により、オンライン上でのリアルタイムコミュニケーションが可能になりました。

また、VR技術の進化も目覚ましく、視覚的にもまるでそこに本当の世界があるかのような仮想現実、バーチャルリアリティが体感できるようになりました。今後登場する「8K」により映像水準も肉眼レベルになると言われています。

おそらくこのスピードでいけば、現実と瓜二つの世界がコンピュータ上に再現されるのは時間の問題化と。映画『マトリックス』のような世界ですね。

コンピュータで過去の風景を再現し、自分のアバターも過去の姿とし、視覚触覚も含めた五感でその世界を体感でき、そして映像の向こうにリアルな人間がいたら。

それは真の過去ではないものの、一種のタイムトラベルになるのではないでしょうか。
仮想の過去現実的な。

そんな時代がいずれ来るのかもしれません。

5.危険なタイムトラベル方法

最後に、ネットなどでタイムトラベル関連を調べると、行き着く場所があります。

それは”夢”を使ったもの。

これは私自身よく理解できないのですが、どうやら寝る時にみる人の夢を使ってタイムトラベルのようなことができるというもの。それがタイムトラベルと呼べるのかもわかりません。

ただその手の話は昔からネット上に挙がっています。本当か嘘かわかりませんが、それらしい体験談なども。

オカルトの域を出ない感じはありますが、人の夢とは不思議なもの。
たまに昔の夢を見ることはありますが、まるで昨日までそこで暮らしていたかのような鮮明な記憶と感情が生まれてきます。

夢については科学でもまだまだ解明できない事が多いらしく、タイムトラベルとは直接関係しなくともなにかしら不思議な力を持っているのかもしれません。

なお、この話は結構に危険な部分もあるようです。なので興味本位で調べない方がいいかと。(書いておいてなんですが)

 

まとめ

以上、過去に戻る方法とタイムトラベルについてでした。

タイムトラベルはロマンはありますが、夢も希望もなく冷静に考えると、やっぱり無理なんじゃないかなと私は思います。

ただ科学は驚くべきスピードで進化していますし、世の中には説明のつかない訳のわからない事があるのも事実。可能性はゼロではなく、先のことはわかりません。

 

もし1%でも可能性があるのなら、生きているうちに実現できることを期待したいです。
タイムトラベルでもう見ることのできなくなった風景、まだ見たことも無い過去の時代を観れたら、そんなに素晴らしいことはないですよね。

 

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