記事公開日:2017年5月10日
最終更新日:2020年4月12日

FF14

「史上最高のRPGトップ100」の第2位に、なぜ『FF6』は評価されるのか?

米大手ゲーム情報誌『Game Informer』6月号にて、史上最高のRPGトップ100が公開されました。ファミコンソフト~最新のPS4まで幅広い世代のソフトがランクインしている中、見事トップ2に輝いたのが『ファイナルファンタジー6(FF6)』。

FF6は、個人的にもFFで一番最高と言える作品です。

さてなぜ今もなお、FF6がここまで世界中から評価されているのか。FF好きの私がこのFF6の根本的な魅力を、懐古的な要素を省き客観的に特集していきます。

※FF6のネタバレを少々含みます。

ファイナルファンタジー6(FF6)とは?

まずは、『ファイナルファンタジー6』の簡単な作品概要を。

『ファイナルファンタジー6(FF6)』とは、株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)が1994年に発売した、スーパーファミコン用RPGソフトです。

当時としては大容量となる「24メガビット」の容量で開発された美麗なグラフィックをウリに発売され、国内では累計約260万本の大ヒットを記録。スーパーファミコン黄金期の立役者となった作品の1つでもあり、その後のFF7大ヒットの地盤を築いた作品とも言えます。

それまでの中世風の冒険劇から一転し、機械を交えたやや近代的な世界観や、ダークファンタジー寄りのシリアスな作品となったのも特徴的。当時小さな子供がメインターゲットだったスーパーファミコンには不向きな作風と思いきや、記録的な大ヒットを記録した作品でもあります。

FF6のあらすじ

すべてを焼き尽くした「魔大戦」が終わり、世界から「魔法」の力が失われた。
その後1000年、人々は「機械」の力を利用し世界を復興させた。
勢力を拡大させつある「帝国」は、再び魔法の力を蘇らせ、世界の征服をもくろむ。
そんな中、帝国に操られた一人の少女が、北の廃坑都市「ナルシェ」に侵攻する。
ナルシュで「幻獣」と共鳴する少女。
再び、魔法の力をめぐる大きな災いが始まる。

FF6の最大の魅力は「群像劇」

FF6は本ストーリーも面白いが、最大の魅力は総勢14名の主人公からなる「群像劇」にある。やや魔導少女のティナに重点は当てられているものの、FF6では主人公は決められておらず、全員が主人公の群像劇形式のRPGだ。

ゲームや映画、アニメでもそうだが、群像劇というのは難しい。特にRPGゲームであれば、ユーザーは強大な悪を倒すスペクトラルな話を期待している人が多いかと思うので尚更だ。
にも拘らず、FF6は群像劇の方が本ストーリーを食っており、ラストに行き着くまでのサイドストーリーの積み重ねこそが見せ場ともなっている。だからこそ、途中の散策も飽きる事なく楽しめ、この世界を隅々まで知りたくなる、そんな作品だ。

FF6では、総勢14名の主人公が登場するが、その全てにキャラクターが立っており、全員に愛着が持てる。ここまで全てのキャラクターを好きになり関心を持てるゲームは今でこそなかなか無い。

なぜそうなるかは、結局のところシンプルさにあるとかと思う。
例えば最新の『FF13』や『FF15』などのRPGも広く言えば群像劇だが、「この人はこういった意志を持っておりこういった人で・・・」、「これがアレでこれがソレだから俺はこうする」など膨大なテキスト量で、どこか押し付けがましくそのキャラクターを表現している印象を受ける。(FF13もFF15も好きな作品ではあるが)

一方でFF6は、スーパーファミコンである事もありとにかくテキスト量が今に比べ少ない。重要で感動的なシーンでも、ものの数行の会話で終わってしまう事も日常茶飯事だ。
もちろん今のゲームのように”表情”などで演出を加える事もできず、キャラクターは顔さえもよく把握できないようなドット絵。

だけれども、14名のキャラクターそれぞれの個性が溢れており、全員に惹き込まれる。それはシンプルながら凝縮されたテキスト選び、シナリオの構成からくるもであり、FF6はこの部分が神がかっている作品であると思う。

その一例となるのがFF6の「ダリルの墓」イベント。「歴代RPGゲームの名場面」としてもよく上がってくるイベントだ↓

FF6 ダリルの墓イベント(※ネタバレあり)

この「ダリルの墓」は、ものの数分のイベントシーン。FF6の中ではやや会話の多いイベントではあるが、それでも今のゲームと比べれば、テキスト量は無いに等しい。にも拘わらず、この「セッツァー」というキャラクターの魅力やロマンが溢れている。
FF6はこういった描写の積み重ねのような作品だ。

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グラフィックやシステムなどは今から見れば古いの一言だが、その中身、群像劇や人間ドラマ、ストーリーは今見ても色あせない一級のRPGだと思う。

『ファイナルファンタジー』のブランドに踊らされていないか?

FF6は、有名な『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリンク作品。
「結局はファイナルファンタジーのブランドを冠しているからこその評価でしょう?」と思う方もいるだろう。

だが、私はファイナルファンタジー抜きにこの作品は面白いとハッキリと言える。

何を隠そう、私はこの作品で『ファイナルファンタジー』を知り、好きになった。当時、ファイナルファンタジーのファの時も知らず、RPGゲームも全く遊んだ事も無くたまたまこのゲームをプレイしたが、その魅力に一気に捉われた。「この話は面白い」、「RPGのゲームってこういう事ができるんだ」と子供ながら素直に感じた。
その後、映画や小説など沢山のメディアに触れ、大人になってから再度プレイもして見たが、その上で客観的に見ても、やはりFF6の群像劇やシナリオは光るものを感じる。

ファイナルファンタジーのブランドや懐古的な補正を抜きにしても、このゲームは面白いのではないかと思う。

今回、「史上最高のRPGトップ100」を題した『Game Informer』は、「世界一のコンピューターとテレビゲーム情報誌」と言われる、影響力の強い玄人向けゲーム情報雑誌。FF6のような”いかにも”な作品を挙げるのは、もちろん躊躇した部分もあっただろう。

だが、それでもトップ2位にFF6を挙げている。

それはブランド力や”思い出補正”では片づけられない、確たる魅力があるからだと思う。その上での評価である事は間違いないだろう。そう願いたい。

FF6オリジナルサウンドトラック↓

FF6はPS4で「リメイク」されるべき

現在数々の過去FFタイトルの「リメイク」が進行しているが、FF6については、今後のリメイク予定などは一切で公表されていない。(ただし2014年にiPhone向けの簡易リメイクは行われいる)

こういったレトロなRPG作品はリメイクすべきではないという声もあるが、個人的にはFF6はリメイクを期待したい作品でもある。

魔列車・フィガロ城・魔大陸・幻獣など壮大なシーンも多く、オペラ座のような美しいシーンも多い。もともとグラフィックもウリにして造られた作品でもあるため、PS4の現在の最新技術で再現すれば、より魅力が増す系の作品であるように思う。

ただし、声優は絶対に使わないで欲しい

前述もした通り、FF6はテキストが逸材で、”言葉”だけでそのキャラクターの魅力が伝わってくる。そして小説のようにそのキャラクターを想像する事ができる。ここに声優が入ってきてしまうと、FF6の場合はキャラクターの魅力を大きく損ねるだろう。以前、セリスの例のオペラシーンを、スクエニが公式で歌手に歌わせていたが、正直クソだった。

声はキャラクターの幅を狭め、押し付けてしまう。声優を否定する訳ではないが、FF6に限っては声優は使用せずに、無声でリメイクしてほしいと心から願う。

まとめ

FF6は今見るとグラフィックやシステムは古く、欠点も突っつけばいくつかあります。
ですが、”中身”としては今も褪せない名作かと思います。
発売から優に20年となってきていますが、こうして今も世界から評価されている事はファンとしては嬉しい限りです。
未プレイの方であば、いずれどこかでプレイしてみる事をおすすめします。きっと良い時間が過ごせるはず。

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FF・スクエニ 特設ページ

グッズ関連:

androidアプリ版FF6↓

FF7リメイク PS4版

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コメント

  1. ウルトラチョコボ より:

    FF6は一流気取りの三流ユーザーが持ち上げてるだけ。審美眼が中途半端な三流ユーザーがな
    審美眼が中途半端なくせに自分は審美眼が優れてると思い込んでる一流気取りの三流ユーザー(笑)
    ネットはそういった三流ユーザーが多いんだけど

    久々にFF6やってるけどネットでマンセーされまくってる割にはそれほど面白くないな。序盤が絶望的におもんない

    FF6は序盤が絶望的におもんない。バカは気づいてないけど。審美眼が中途半端な一流気取りの三流ユーザーほど6をマンセーするよな

    1. 匿名 より:

      おい、ウルトラチョコボ。てめーはゴミクズか。
      開発費出せだ?ならテメーが開発しろよ。
      バカはテメーだよ。幼稚なコメントしやがって、実にくだらん。

      他の人もコメントしてる通り、マジで気持ち悪いわ、お前。

    2. 匿名 より:

      たかがゲームに対する他人の主観に対して、こんな陰湿な長文を書くのは気持ち悪いって三流の人生を送ってる人間には分からないんだろうな

  2. ウルトラチョコボ より:

    そもそもFF6は序盤のストーリー構成がかなり悪い
    こっちはティナの正体が知りたくてストーリー進めてるのにロックやマッシュの関係ない話を挟んでて話が中断されてのめり込めない。なんで俺これやってるの?ってなる
    それも1時間以内に終わるならともかくマッシュは2時間以上経っても終わらないしその間魔法もケアルも誰も使えないしここが一番苦痛
    つか今思えば魔列車って必要か?絶対いらないだろ。それなかったら1時間以内に終わるのに

    そんなに間が空くとストーリーの熱が冷めちゃうんだよね。これ書いた奴はまともな教養もないんだろうな。当然これを支持してる奴も教養がないバカである
    6は世界観と感動イベントだけ見て喜んでる単細胞御用達だな。90年代前半の思い出補正で持ち上げてる奴もおるが
    世界大破壊→ファルコンのイベントがなかったら凡作もいいところ。一流気取りの三流ユーザーほどこれを持ち上げてるよね

  3. ウルトラチョコボ より:

    あと魔大陸で残り5秒まで待つのも必要か?事前情報知らなかったらあんなのわかるわけないし
    知らなかったらシャドウなしでクリアするかやり直すしかないし知ってたらあそこで数分待たなければならないしその場合数分時間ロスするし

    思えばスクウェアの傲慢さが出始めたのも6からだったな。バカは気づいてないけど

    バカほど6までは神7から駄作とか言ってるよね。自分は賢いと思ってるバカほどw

  4. ウルトラチョコボ より:

    FF6は題材からしてダメなんだよね。バカは気づいてないけど
    不思議な力を持った少女とそれを狙う悪の集団(大抵は帝国)ってどこにでもある使い古された題材だよね
    ラピュタから定番になったありきたりで使い古された何番煎じの題材ってゲームを進めるモチベに繋がらないんだよね
    後半は独特のオリジナリティがあるが前半はありきたりな題材のせいでホント面白くないんだよね。バカは気づいてないけど
    世界大破壊→ファルコンのイベントはすごいけどそこに行くまでがしんどいし前半つまらないから帳消しだな
    全体的に雰囲気暗いし途中でロックやマッシュの関係ない話も挟んでて本編のストーリー中断されてるからなおさら進めるのが苦痛
    ファイアブリザドサンダーの使い分けも出来ないのも前半のつまらなさに拍車をかけている
    俺属性使い分けて敵の弱点突くの好きだけど魔導研究所までそれができないのが雰囲気の暗さとストーリーのつまらなさもあって地獄
    戦闘も普通のコマンドRPGだしゼノブレイドみたいに凝った戦闘でもないし
    序盤は物理攻撃はオートボウガン、ばくれつけん、必殺剣・牙ぐらいしかすることないし攻撃の選択の楽しさがない。これら通常攻撃の倍は威力あるし
    魔石入手した後は魔法修得値の分配など考えながら進められるから面白さが標準になるけどそこまではレベル上げしか強化手段がないので標準以下
    そんな感じでとにかく前半がつまらない。雰囲気暗い上に掴みが下手。深夜アニメなら3話までに切られる内容。バカは気づいてないけど
    ゲームってのはコントローラー持って能動的にやるもんだからユーザーを引き込ませる題材にしないと
    この年になったらゲームなんて能動的なものは億劫だし電源入れるのも億劫だし(レビューのために自分に鞭打ってがんばるけど)
    この年じゃ能動的なものはキツイしアニメや映画など受動的なものじゃないと億劫。よっぽどじゃないと能動的なものは最後まで付き合えない

  5. ウルトラチョコボ より:

    世界観と感動イベントしか見てない単細胞にとってはFF6は超一流作品だけど
    4と6はバトルはゴミに近いからなぁ(9はゴミそのものだけど)

    4と6はコマンドして実行するまでに1秒~2秒の間があるんだよね
    その間の途中に敵からの攻撃で妨害が入ると腹立つんだよな
    HPやばいからケアルガしようとしたら実行までの間に敵に攻撃されて倒されて非常に頭にくる
    9はそれに加えてロードも長いし演出も長いしもう最悪。ゲームになってない
    5と7と8はコマンド後すぐに実行するからその点は安心だな

    あと6は敵がカウンターしすぎ。後半の大型のザコやボス敵はみんなカウンターしてきてうざすぎ
    敵のカウンターと直後の敵の攻撃が重なって倒されたりイラつく
    9なんかは最悪。トランスクジャは2回食らったら終わるフレアスターをカウンターで撃ってくるし
    カウンターフレアスターと直後の通常フレアスターが重なって全滅とかテストプレイしたのかってレベル

    世界観や感動イベントが良いRPGというなら6は絶品だけどゲーム要素を含めた総合評価だと5には劣る
    世界観とストーリーしか見てないのなら映画とか小説だけ見てれば良いだけのこと

    6が至高のFFとかほざいてる奴はゲームの本質を見てない一流気取りの三流ユーザー
    世界観と感動イベントしか見てない三流ユーザー。物の本質を見極めた真の一流ユーザーである俺は違う
    ネットのRPGソムリエ気取りはそういう一流気取りの三流ユーザーが多いんだけど

  6. ウルトラチョコボ より:

    リアル頭身でFF6作れ、だが声はつけるな(笑)

    RPGソムリエ気取りは注文だけは一人前だなw

    そんなに注文つけるなら自分で開発費出せやwww

  7. ウルトラチョコボ より:

    6は世界大破壊直後、シドが「あの日から世界は一歩ずつ死に向かっている」って言ってたけどケフカ倒しただけじゃ解決してないよね?
    「ケフカを倒せば世界は復活する」って説明あったっけ?なかったよね?
    ケフカ倒してEDで空が青くなって解決したように見えるけど根本的な問題が解決してないじゃん
    問題残したまんまじゃん。問題投げっぱなしじゃん

    6はクリアしてEDまで進めても根本的な解決になってない。ナウシカの漫画版と一緒。でも全て解決したみたいな描写になってて超違和感
    感動イベントだけ見て喜んでる単細胞は気づいてないが審美眼と教養がある俺は気づくんだよ
    大体封魔壁は一度閉めたら二度と開けられないはずなのに普通に開けられてるし設定が矛盾してるし(それも二度も)
    高尚な世界観と感動イベントだけ見て喜んでる単細胞の猿が喜んでるだけの単細胞御用達だな。ネットはそういった単細胞が多いけど
    そんなんで喜ぶ単細胞が7以降認めてる奴はバカとか低脳とか言っても説得力がないw

    1. 匿名 より:

      きもちわるい

  8. ウルトラチョコボ より:

    もはやこいつらは優れた審美眼の持ち主ではない。ただの一流気取りの三流ユーザーだ
    大物気取りしてるがその実態は通ぶって自分を良く見せたいだけの虚栄心の塊でしかない
    超有名作を落として通ぶりたいだけ。あらゆるサイトで超高評価を得たゼノブレイドの扱いで確信した
    そしてSFCの思い出補正と中世しか認めないという偏った価値観で評価する捻じ曲がった感性の持ち主

    ステマで売れただけのFF7はともかくバトルがゴミに近い6より5が下だったり
    ゲームですらない9が崇拝されてるなど全くゲームの本質が見えてない
    好みの世界観と感動イベントですべてを決める薄っぺらい人間だ
    超有名作品を下げてややマイナーなものを持ち上げて通ぶりたいだけ
    マイナーすぎるFF5だと知名度がないからそこまで推せない。だから6が選ばれる

    あれだけ高い評価を得たゼノブレイドも超有名作品だから持ち上げない。通ぶるのに邪魔だから
    もう化けの皮がはがれてるんだよ。一部の単細胞を除いてお前らが価値観が優れてるとか思ってない
    いい年して虚栄心のために生きてるしょうもない奴としか思われてないよ

    不特定多数が閲覧する以上優れた審美眼と公正な価値観で作品を評価する責務がある。思い出補正や世界観で贔屓は許されない
    RPGの審美眼を極めようと常に考え続ける向上心のある俺と違って虚栄心にすがることしか頭にない低次元な審美眼で満足してる向上心のない低次元な連中
    せいぜい死ぬまでチンケな虚栄心にしがみついて虚栄心と共に一生を終えてくださいw

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      評価について、一点だけ。
      「評価」というのは、その人それぞれで変わり正解はありません。
      世界観、シナリオ、システムどれを重視するかでも変わり、またその人の感性も影響します。100%完全に当人の感性を無視した、客観的評価というのも不能でしょう。

      仮に、あなたが「史上最高のRPGトップ100」を出したとして、観覧者全てに共感され納得される結果は得られるでしょうか。
      ティナの正体などどうでもいい人、暗いRPGが好きな人、能動的でないシンプルなRPGが好きな人も中にはいるでしょう。そして「良いRPGとは?」の定義も明確化されていません。(明確化できません。)

      この「史上最高RPGトップ100」も所詮編集者側の見解でしかなく、私の記事も私の見解でしかなく、あなたの意見もあなたの見解でしかありません。そしてそれが正しい・間違っているどちらとも言える事かと。ゲームに限らず、著作物の評価というのは突き詰めるところ感想でしかありません。優れた審美眼と公正な価値観のもと下す評価、つまり100%客観視した誰もしもが納得いく評価というのはできないはずです。

      スポーツ競技の評価のような、評価水準が具体化されているものは別ですが。

  9. 匿名 より:

    最近スマホ版でやり直してみたけど、やっぱり一番の要因は思い出補正だと思う。

    昔かっこよく感じていたり感動したりしたシーン見ても、あれ?って思う部分が多かったわ。

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      そうでしたか。。ここでべた褒めしましたが、私も当時初めてやった時程の感激のようなものは味わえてません。
      ただそれは仕方ないことなのかなと。

      他のタイトル、例えばFF9が至上最高のトップ2に選ばれても、改めてプレイしたら「うーんそんなに?」って感じになるのではないでしょうか。

  10. 通りすがり より:

    何だか可哀想に見えるぐらい一生懸命ケチ付けてる方がいらっしゃいますが、ちゃんと返信なさって大人だなぁと・・・「公正な価値観」って意味不明な言葉に久しぶりに吹いてしまいました。

    私は当時のゲームではFF6とフロントミッションだけハマった人間です。
    子供ながらに夜までワクワクしながらやっていました。
    特に「現在のグラフィックでリメイクして欲しいゲーム」とその理由には素直に同感です。して欲しいですよね

    そう思ってる人も多いと思いますよ。
    当時の販売数とランキングだけ見ても相当な高評価ゲームですよ。結果が出せるだけ、それだけ多くの人を惹きつける内容があったんだと思います。

    大人になってしまった今ではあまりやりたいゲームというのはありませんが、リメイクが出るなら、結果つまらなくてもやってみたいゲームです。

    書かれている内容に共感した為、通りすがりにコメントさせていただきました。

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。
      わざわざコメント欄まで読んで頂いたようで、嬉しいです。私も当時本当にワクワクしながらやっていました。

      私のような個人ブログでもこういった評価記事は難しいです。特に古い作品を終始ベタ褒めしてしまうと。でもやっぱりこの作品は推したかったのでベタ褒めしました。

      私もこの作品は現在のグラフィックでリメイクして欲しくてなりません。どうなるかは製作者のセンス次第でしょうが、上手く演出すればより化ける系の作品なのではないかと。そのネタは出揃っているゲームかと思います。

      最新情報ではどうやらFF6のリメイクが企画されているようです。
      http://ff15soku.2chblog.jp/archives/17342317.html

      期待です。

  11. 匿名 より:

    自分もff6大好きですが、一番に長文で返信された方のff6愛にはとても敵わないです(褒め言葉)

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      どこまで突き詰めているのかと(誉め言葉)。
      意見は色々あるし、批判的内容でもこうやってわざわざ書いてくれるのはある意味うれしいです。

  12. セッツァー艦長 より:

    「客観」と言いながら「一番最初にプレイしたRPG」のくだりは流石にNGでしょ…。
    「凝縮されたシナリオ」と感じるかどうかはプレイヤー次第なのにこんなに褒めちゃったらむしろ懐古補正&先入観疑われるよ。
    2位に選ばれたという点だけは否定できないが、「群像劇」に関しては賛否ある。
    このゲームの魅力は群像劇とかではなくまた別にあると思う。

  13. レイチェル より:

    FF6は勿論完璧ではない

    バランス崩壊、低レベル進行前提システム、ラスボス弱い等

    多々ありますが…

    FF6の最大の魅力は世界観

    あの世界観を超えるゲームはそう無い

    その上でBGMは神がかってるし

    私はFF6が一番好きですね

  14. 匿名 より:

    FF6か…世界観が不気味すぎてあまりいい気分しなかったな
    確かに世界観の表現はすごいけど、楽しくはない
    一応クリアしたけど

  15. 匿名 より:

    当時プレイした時集中して出来なかったから今やってみたけど
    やっぱり面白くない
    音楽もそんなにいいと思わない
    FFVや聖剣伝説2と比べると…
    ゲームとしても芸術としても劣ると思う

  16. 匿名 より:

    一つ確実に言えるのは、よくゲームに対し他のゲームと比較して酷評されることがありますが、
    それにはあまり意味がありません。

    個人的にff6はどこか製作者側の愛を感じています。

    書かれた内容に同意する部分が多く、とても素敵な感想でした。
    ランキング上位にff6がきていると知ってとてもうれしくなりました。

    1. syumi より:

      コメントありがとうござます。

      そうですよね、私自身もよく比較してしまうことはあるんですが、比較していくとどうしても余計な色目で見てしまいます。
      素直に惑わされず観れる感覚が大切なのかもしれません。

      私もこの作品は愛のようなものを感じてなりません。

  17. 阿川春継 より:

    最初にRPGをしたのがFF6でした。酷評されてるコメント見るとどうしても辛い気持ちになります。それでも「最高峰のRPG」であるとの思いは揺るぎません。他の誰でもない私がそう思っているからです。

    群像劇か否かは意見が分かれるところですが、少なくとも軸となるのはキャラではなく「魔力」だと思います。「魔力」から生み出される「魔法」の力にとりつかれた皇帝、ケフカ。その魔力、魔法に恐れを抱きつつも、前に進む為、未来の為、孤児の為に使うと決めたティナを初めとする主人公たち。この対立軸は一貫してあるのではと思います。

    私もリメイクして欲しいと思ってます。
    でも、自分が楽しみたいだけではないんです。FF6を知らない若い人たちにしてもらいたい。何かを感じて欲しいと思っています。バトルシステムはもちろん今では古いものですから一から作り直すことも必要と思います。シナリオも当時削ったと聞きますし、PS4でもディスク4枚になっちゃうかもしれませんが、完全リメイクして欲しいです…その上で、酷評されてしまうのは辛いですが仕方のない事です。

    FF6が誕生してもう23年になります。
    酷評されていた方が言っていたとおり、自分たちにできることを考え、行動しなければメーカーにまかせっきりでは駄目なんだろうと思います。キックスターターなどで開発資金を集めるのも手でしょう。もうあるかもしれません。

    エンディングでキャラクターの名前が出て来るところで最後に「AND YOU」と出ていたのを思い出しました。そこに開発側のゲームに対する愛情を感じました。あそこはリメイクしても残してくれるとうれしいなと…他の誰でもない私が密やかな気持ちで思っています。

  18. 匿名 より:

    Role Playing Game ですからね。その世界観及びキャラクターになりきれるか否かが重要かと。
    そういう意味でFF6最高です。

  19. ちゃ より:

    ff6は当時、期待どおりの面白さで夢中になってプレイした覚えがありますね。映像的にも演出的にも、今は要求する水準が高くなっているので、現在プレイしてみて楽しめるかは分かりませんが。と言いつつ、ある程度の水準以上の映像美をそなえたゲームだからといって、必ずしも楽しめる作りになっているわけではない、というのが難しいところ。ドット絵の古臭いゲームであっても、それなり以上に楽しめるゲームも中にはあるし。
    リメイクなりするなら、とにかく自分が楽しめる内容になっていてほしい、というのが勝手ではありますが正直な気持ち。万人に受けるゲームは存在しない。ランキングでトップを取るようなゲームであっても、実際に遊んでみるとどこが面白いのか分からない、なんてのはザラなので。

  20. 匿名 より:

    雑魚敵の個性がない
    編成が単調
    皆伝の書がチート杉
    ボス弱すぎ
    逃げるの面倒
    ラスボス、ボス弱すぎ

    BGMは神

    以上

  21. 匿名 より:

    FFは4から始めて1~3はリメイクでプレイ済み、
    11と14以外は全クリしているものです。

    4が初プレイなので思い出補正としては4が一番だと思いますがそれでも6はFFの中でも最高です。
    (個人的には8、12,13が駄作で他は良作ですがw)
    ラスボス弱すぎの意見ありますが、FFってどれもこれもラスボスは雑魚で道中の敵や寄り道ボスが強いです。6だけではありませんね

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      FFはけっこうラスボスが弱いこと多いですよね(笑
      やっぱりFF11とFF14はFF好きでもやってない方が多いのでしょうか。

      私はFF14もそれなりにプレイしています。
      2018年1月に最新パッチがリリースされ、今回はFF6が題材とされていました。
      かつてのFF6のボスたちと「決戦」BGMの中戦うことができ、エンドコンテンツ用のボスのため難易度は泣く子も黙る仕様に。

      スーファミでは弱かったボスたちに20年の時を越え苦戦したので、なんだか感傷深いものがありました(笑

  22. 匿名 より:

    おっしゃる通り、さらに付け加えるなら音楽も最高峰です。FF6は「グラフィック、群像劇の演出や世界観、音楽」がそれぞれを高めあった未だかつてない傑作です。リメイクは見てみたいのですが自分の頭の中にある天野義孝の絵で作られたFF6の世界観を超えるものではなければならないと思います。がPS4をもってしてもそれは難しいでしょう。でもリメイクプレイしてみたい。

  23. より:

    FF6のリメイクは見てみたいが、たとえPS4を使っても既に頭の中で完成している天野義孝の画で作られたあの世界観のイメージを超えることは難しいと思う。
    あの頃プレイしていた人たちはもういい大人だからリメイクはゲームじゃなくて映画がいいかも。アニメの映画でもいいかもしれない。
    FF6は「グラフィック、世界観、演出、音楽」がそれぞれ高めあった傑作なのは間違いない。

  24. ちんぱん より:

    ウルトラチョコボさんが、めっちゃゼノブレイド好きなのが伝わった。

    でも、ウルトラチョコボさんが好きなゼノブレイドより

    FF6が好きな人達のFF6を僕はやってみたいと思いました。

  25. 匿名 より:

    もしかするとFF6が3Dでフルリメイクされない理由は
    ロック「ついでに服を盗んだ」
    はだか「ヒィ~~~~~~!!!」
    これが規制で引っかかってるとか?w

    1. syumi より:

      冷静に考えるとなかなかのシーンですよね(笑
      それにしてもリメイクしたらあのシーンとかどうするんでしょうねえ
      リアル路線なら徹底的に作り込んでくるんでしょうか、下着とか・・

  26. 匿名 より:

    ff6リメイクぜひやって欲しいですね
    噂では容量のため削られたシナリオがあるそうなので
    それも見られればなあと思います

    1. syumi より:

      削られたシナリオがあったのですか。
      それは見てみたいです。
      設定資料などもおまけデータでいれて欲しいですね!

  27. 匿名 より:

    いや、ウルトラチョコビFF6絶対大好きすぎるでしょ

  28. ぜろにい より:

    私もこの投稿主と同じ気持ちです。
    FFシリーズが好きなのはもちろんですが、次世代機を購入して初めてプレイしたソフトが偶然にも全部FFだったんですよね。

    ファミコンでは3、スーファミでは6、PSでは7、PS2では10……というように。そんな経緯の中でも、個人的に一番好きなのはやっぱり6で、リメイクをずーーーーーーーーーーーっと待ち望んでいる者の一人です。

    PS4でFFリメイク!!の情報を得て、ついにきたかなーと思ったけど、リメイク対象はやっぱり7……発売当初もものすごい人気ありましたからね、クライシスコアとかダージュオブケルベロスとか、7関連の作品はいろいろと出てますが、そろそろ6きてもいいんじゃないかって!

    ただ、今のゲーム業界の流れや、FF7のリメイクに関しても、すでにボイス付なものが主流になってますので、6フルリメイクあるとしても声は入ってしまうかもしれませんね。現にディシディアFFではティナに声付いちゃいましたし……個人的にあのティナの声はちょっと幼すぎてなしかなーと思ってます(^^;;

    でも本当に本当にずっと6リメイクは待ち望んでいるので、実現してもらいたいですね。

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      ファミコンからというと光の戦士の先輩の方ですね!

      私も7も好きなので7のリメイクは嬉しかったのですが、やっぱり一番は6で、6のリメイクが本当に待ち遠しいです。
      賛否両論もありますが、やっぱり名作だと思いますし、もう一度世に出て欲しいなって思ってます。

      声については、そうですよねえ、時代的に・・・。
      わたしもディシディアのティナは少し違和感がありました。
      でもそうはいっても声ありのFF6も見てみたいかなという想いもあります。この前発売された聖剣伝説2のリメイクは、ボイスONOFF機能があったので、ああいう機能があれば2度楽しめるのかなとおも思いました。

  29. おにぎり より:

    大好きなFF6の思い出に耽っていたらここに流れ着きました。

    FF6は思い出補正と言われるのはある意味そうでしょうね。
    当時はネットがなく、大人はゲームなんかしない、その上ゲームやってるだけで少し
    後ろめたい独特の閉鎖間と空虚感があった時代。
    そのころの子供にだけFF6の世界はズドーンと心に響いたんでしょうね。

    リメイクして欲しい反面、もう時代が違い過ぎてどうやっても失敗してしまうような気がします。ただオクトパストラベラーみたいな感じならワンチャンあるかも…。

  30. 匿名 より:

    『昔のゲームのほうが面白かった』という人達へ

    “昔のゲームっていろんな意味で想像できる余地があったと思うんです。
    けど現在のゲームはすごく描写がリアルでなんでもしっかりと演出が施されていてスゴイとは思うのですが、ユーザーが想像する余地があまりにも無いと感じています。
    ゲームって昔のようなプレイヤーに想像させる余地を残したタイトルってもう出ないんでしょうか?”

    という質問をいただきました。
    結論から言うと“出ません”。

    だいたいこういう質問をしてこられる方は30代・40代と年齢が高めの傾向にありますが、
    私はこういったことを聞かれた時には質問を質問で返すようにしています。

    “では、あなたが最近買って遊んだゲームソフトを教えてください”

    ってね。

    そうするとほとんどの方が
    “いやー、最近のゲームは遊んでないですねー。持っているゲーム機もスーファミ・64・GC・PS2くらいで止まってますねー。”

    って言われるか

    “最近のゲーム機はだから買う気になれないんですよ。なんでも豪華すぎて。もっと想像できるゲームがいいんだよねー。昔は良かったよねー。
    『FF6』とか『クロノトリガー』とか『ライブアライブ』とかさー。”
    っておっしゃられることが多いです。

    おっしゃってることも気持ちもわかります。
    私も大好きですよ。

    『FF6』や『クロノトリガー』や『ライブアライブ』。
    あの頃のゲーム最高ですよねー。
    けどね。

    誤解を生むかもしれませんがそれをわかった上で、ここはあえてわかりやすい言い方をさせていただきますね。
    “あなたはお客様ではありません。ただ「昔は良かった」って言いたいだけの人ですよ”

    1. syumi より:

      コメントありがとうございます。

      誤解がないよう書かせて頂きます。

      このサイトのゲームカテゴリを観てもらえばわかるかと思いますが、
      ・FF1~FF15(FF11のみ未プレイ)
      ・FF14は現役プレイヤー
      ・ニーアオートマタなど最新のRPG

      特にスクエニ系は最新のタイトルまでやりつくしています。その上で、過去から現在までスクエニに楽しませてもらっている現役の”お客様”として、見解を書かせて頂いております。

      ※証明として、たとえば同じくシナリオの素晴らしいニーアオートマタ/ニーアレプリカントに関しては詳細考察をするほどやりこむファンです↓ 過去のゲームだけが至高と考えているわけでは決してありません。
      https://cslbook.com/game/4784/

      また、>結論から言うと“出ません”。
      →出ています。あなた様が現在もゲーマーであればわかるはずです。

  31. エクレール より:

    私はプレイ当時高校生でしたが、ティナの生き様がとても衝撃的でした。
    18年間兵器奴隷として生きて、そのうえで人を恨む事なく人の為に戦った少女。凄いと思いました。
    ちょっと暗めなストーリー、個性的なキャラ達、素晴らしい音楽。とても自分好みでしたね。

    私はファミコン時代から今のゲームまで色々とプレイしており、FFシリーズは13までプレイ済みですがその中でFF6が最高だと思ってます。全体のRPGとしては個人的にFF以外の作品がトップ10を占めますが。

    ここで批判的な方はFF6以外を推してる訳ですから、永久に理解はできないでしょう。
    ランキングの答えに正解はないですよね。誰が投票に参加したかで大きく変わりますし。
    私がすごいなと思ったのは、近年にやっているランキングで未だに上位に入っている事です。
    私はゲームはしますがランキングとか日本のでも一度も投票した事がないので、
    熱心なファンが未だに多くいるのだなぁと、改めてFF6は人気なのだなと実感しました。

    海外でFF6やFF7が人気なのは、いき過ぎた科学や実験の末路、人の心の闇や野望、大地の破壊などちょっとリアルな描写がウケてるのかな?と思ってます。
    セフィロスやケフカのようなダークなキャラも人気あるそうですね。
    長文失礼いたしました。

  32. 通りすがった名無し より:

    ラスボスが弱いという点について思うところがあるので少し。
    既に書かれている通り、FFはラスボスが弱く設定されているというのは同意します。あれはおそらく「わざと」「故意」でしょうね。
    (流石にケフカをバニシュデスできるのはバグだったみたいですけど。私も当時本当に出来てしまうのを見て大いに笑ってしまいました。)

    ゲーム開発者、特にRPG開発者の目的は何かといえば、それは「クリアしてもらう事(シナリオを一読してもらう事)」だと思いますし、その為に本筋攻略は比較的容易に達成できるようになっているのだと思います。
    実際の話として、私はFF5からFFに触れていますが、FF5にはやりこみボスが2体(オメガと神竜)もいますし、どちらもラスボスより遥かに強いですから、開発者がプレイヤーに対して「挑戦状」を出す方法として、こういう「やり込んだ相手の実力を試すボス」をラスボスとは別に用意する、という手法は大いにアリだと思います。(ただ、どっちも初見殺しかつ無警告という非情さは垣間見えますが)

    FF6は今度Steamでピクセルリマスター版を出すそうですが、バグが多かった作品でもあるだけに、開発が長引いているみたいですね。

  33. mash より:

    RPGの中で今でも心に残っていて、ほんとやっていて面白かったなあと思うのがFF6!!

    次どうなるの?次どうなるの???とワクワクドキドキしながら進めていました。
    おお!そうきたか!という場面がとても多かったように思います。
    それぞれのキャラがたっていて(ここものすごく同意しました)魅力的。
    ものすごいおもしろいアニメを自分の手でストーリーを進めていくような感覚。
    2頭身だからこそ怖い世界観・ストーリーもそんなに怖くなく、ちょっとコミカルさも持ち合わせていて、そこがまたよい。

    史上最高のRPGトップ100に選ばれてたんだ!ととてもうれしい気持ちになり、そしてコラムもとても楽しく読ませていただきました!
    ありがとうございました!

  34. さんちょう より:

    キャラを超強くしたくてまた最初からやってます。
    リメイクするならドット絵そのままで没イベントやアドバンス版みたいに追加ダンジョンや強敵を増やしてほしいです。

  35. 通りすがりの天野ファン より:

    FF6は天野喜孝キャラデザインの最後の作品というのも大きいと思います。当時プレイしていて、あの想像の余地を残したイラストから描かれる世界感に夢中になりました。リメイク版では、キャラのステータスが具体的な固い絵になっていたりして残念です。最近の作品は全部固めすぎなんですよね、3dで形も決まってしまうとそこに想像の余地はない。最近のゲームイラストも決まりきった感じでアニメという枠組みの中でしか想像できない。
    どこかに、これは作り物ですよって枠が見え隠れしてる。

    でもFF6はプレイヤーの想像力がある限りどこまでも世界を想像出来ました。そして天野喜孝のイラストは子供のその想像する世界を超えていたんですよね。

    最近のイメージイラストは3Dとイコールみたいなのかアニメに寄せるかばかりで全然魅力が無いです。世界観の広がりも想像の余地も無いんですよね。シナリオについてもそうです。こんなレトロゲームが今も最新のゲームを押し除けて上位にランクインする理由に今のゲーム開発にそういう想像させるって視点が足りないからだと思います。風景画が実際の風景より美しいのはみなまで描かず、筆のタッチによって抽象化されてるからです。一番美しい風景も、歌声も、最後は各人の想像の中にあると思います。

  36. 通りすがりのハゲ より:

    最初は否定的なコメントにff6ファンとして悲しくなりましたが読み進めていくうちにこの人一周回って大ファンにしか見えない…ッ!ってなったw
    良いですよね6は各キャラと世界観に引き込まれて大崩壊の時は世界がー!ってのめり込んでましたよ。
    皆がまた集まって行くのも熱いものが有りましたし、何度フンババのハリセンボンにやられたことか事前のレベル上げの大切さよw
    リメイク出るなら絶対に買いですね。

  37. スカイリムスカイリムスカイリム より:

    FF6はメディア評価ではどの国でも大体1位か2位に選ばれてるね。
    バランス崩壊などの問題はあるけど、基本的に構成力がほぼ完璧に近いからかな。
    時代背景を考慮したら今のWRPG大作でさえかつてのFF6の完成度に匹敵する作品は少ないでしょうね。

    ウィッチャー3も隅々までプレイしたけど、プレイヤーにカタルシスを感じさせるような展開がなかったりとFFVIほどの奥行き感はなかったかな正直。
    ヴェセミルのシーンも割と唐突。
    シリーズ制覇しているプレイヤーになら感動的なシーンだろうけど、3から始めた人にとってはFFXVのルーナ死亡並の唐突さだったかと。

    ウィッチャーは豊富なテキストとプレイヤーがある程度展開を変えられるという選択肢の豊富さが面白い作品だから、そもそもFFVIとは毛色が異なるけどね。

    Gamelnformerが開催した欧米のユーザー投票トップ300でもFFVIが13位にランクインされていたね。
    メディアだけでなく世界のユーザーにも歴史的名作として認知されているらしい。
    ただ、こっちではFFVII(7位)がシリーズトップだった。
    1位は前述したウィッチャー3

    しかしトップ10のほとんどが2010年以降の作品に集中している中で、FFVIIと時のオカリナだけが90年代の作品という。
    やはりこの2作品は別格だな。

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