たびたびモデルチェンジを重ねているPS4本体。
直近2018年7月2日、また新しいモデルが発売されました。
型番は「CUH2200型」。
さて、このCUH2200型のPS4本体は一体なにがどう変わったのでしょう?
スペックや機能を比較していきます。
今回発売された「CUH2200型」も、マイナーチェンジバージョン
PS4本体は、2014年に発売された初代「CUH-1000型」から、今回発売された「CUH2200型」まで計8モデル存在します。(2018年7月時点)。
とはいえ、毎回大掛かりな変更が行われているわけではありません。
PS4本体のモデルチェンジの方式は大きく2パターンあり。
①大型モデルチェンジ・・・デザインや価格、機能を大幅に変更。
②マイナーチェンジ・・・一部のみの簡単な変更。
※この辺の詳しい話は以下の記事でまとめています。
【2018年最新】新型PS4のスペック・価格の違い比較表(初期CUH-1000~2200、PS4Proまで)
”薄型PS4”となる、直近のCUH2000シリーズ3台の流れをみていくと、
【CUH2000型 大型モデルチェンジ】
型番:CUH2000型
発売:2016年9月15日
価格:29,980円 500GB(税別)
CUH1000番台に代わる、新たなCUH2000番台モデル。
薄型小型化、消費電力の削減、価格の値下げなど、さまざまな変更。
【CUH2100型 マイナーチェンジ】
型番:CUH2100型
発売:2017年7月29日発売
価格:29,980円 500GB(税別)
重量を0.1kg軽量化。
その他は、内部のパーツの変更のみ。スペック自体はかわらない。
【CUH2200型 マイナーチェンジ】
型番:CUH2200型
発売:2018年7月2日
価格:29,980円 500GB(税別)
今回発売された最新モデル。
スペック上の変更はみられない。またもや内部パーツの一部変更のみ?
以降でもう少し詳しく書いていきます。
新型「CUH2200型」と先代「CUH2100型」の違いは見当たらない?
以下、PS4を発売する「株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント」が公表する公式カタログスペックの比較。
①CUH2100型 公式スペック
こちらは、先代CUH2100型のスペック情報。
名称
PlayStation®4 ジェット・ブラック 500GB型番
CUH-2100AB01発売日
2017年7月24日希望小売価格
29,980円(税抜)
32,378円(税込)–
出荷完了本体仕様
メインプロセッサー
Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engineメモリ
GDDR5 8GBハードディスク
500GB×1 ※1外形寸法
約 265mm×39mm×288mm(幅×高さ×奥行き)
(最大突起含まず)質量
約 2.0kg光学ドライブ(読み出し専用)
BD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV入出力
Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1)ポート×2
AUXポート×1通信
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)電源
AC 100V, 50/60Hz消費電力
最大165W動作環境温度
5℃ – 35℃AV出力
HDMI®出力端子(HDR出力対応)引用:ソニー・インタラクティブエンタテインメント PS4本体CUH-2100
https://www.jp.playstation.com/ps4/hardware/cuh2100ab01.htmlSponsords Link
①CUH2200型 公式スペック
こちらは、新しく発売されたCUH2200型のスペック情報。
名称
PlayStation®4 ジェット・ブラック 500GB型番
CUH-2200AB01発売日
2018年7月2日希望小売価格
29,980円(税抜)
32,378円(税込)本体仕様
メインプロセッサー
Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engineメモリ
GDDR5 8GBハードディスク
500GB×1 ※1外形寸法
約 265mm×39mm×288mm(幅×高さ×奥行き)
(最大突起含まず)質量
約 2.0kg光学ドライブ(読み出し専用)
BD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV入出力
Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1)ポート×2
AUXポート×1通信
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)電源
AC 100V, 50/60Hz消費電力
最大165W動作環境温度
5℃ – 35℃AV出力
HDMI®出力端子(HDR出力対応)引用:ソニー・インタラクティブエンタテインメント PS4本体CUH-2200
https://www.jp.playstation.com/ps4/hardware/cuh2200ab01.html
ご覧の通り、数値はすべて同じ。
価格・サイズ・CPU・消費電力・その他もろもろ、今回はすべて丸っきり同じです。
なお、前回と同じく内部パーツの変更が行われた可能性もありますが、ソニー側がそれを公表したアナウンスが見当たりませんでした。(もしこの辺の情報をご存知の方がいましたら、教えて頂けるとありがたいです。)
これからPS4本体を買う方は、新しいCUH2200型
これからPS4を買う方は、今回発売されたCUH2200型を買えば問題ないかと。
機能やスペックが上がったわけではありませんが、価格も先代と同じですし、一応は新しいモデルですしね。
逆に言えば、スペックも価格も変わらないので、もしも先代のCUH2100型が安く販売されていたら、あえてそっちを買ってみるのも一案かと。
ただしCUH2100型は既にメーカー出荷が終了しています。
既に在庫で流通しているもののみとなり、今後店頭からも消えていく形となるでしょう。
PS4本体を安く買うには?
PS4本体の価格事情や安く買う方法については、以下で記事化。
まとめ
以上、CUH2100型とCUH2200型の違いについてとなります。
結論をいえば、スペック上はどちらも一緒でした!
↓こちらが今回2018年7月に発売されたCUH2200型のPS4本体。
関連記事
PS4本体(CUH2200型)を安く購入する方法はこちら↓
PS4本体を最も安く方法、どこの店が価格が一番安いのか?
SONY公認、本気で操作するPS4パッド『レボリューション プロ コントローラー2』
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