記事公開日:2022年3月29日

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【2022年】PS4本体が品切れ・高騰してる原因は?安く買うにはどうしたら?

現在、延々と品切れ状態が続いている「PS4本体」。

店頭では、「在庫なし」「入荷待ち」となり、新品は一向に手に入らない状況。ネットショッピングでは一応在庫はあるもの、プレミア化&転売により価格が高騰化し、定価の1.5倍~2倍にも膨れ上がっている状況です。

これが数か月ではなく、かれこれ2年近く続いています。

なぜこのような状況になっているかに迫っていきます。

PS4本体は、そもそもまだ生産しているのか?

まず、昨年2021年1月の段階で、PS4は一部のモデルを残し生産終了されることがアナウンスされています。

生産停止の理由は、次期新型のPS5の生産に注力するため↓。


ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ゲームコンソール「プレイステーション 4」について、1モデルを除いて、すべて生産終了したことを明らかにした。これは上位モデルであるPS4 Proも含む。

 今回生産終了となったのは、PS4 Slim(CUH-2000シリーズ)の大部分と、PS4 Pro(CUH-7000シリーズ)の全モデル。唯一生産が継続されるのは、もっともスタンダードなジェット・ブラック 500GBモデル。

出典:GAME Watch「PS4も1モデルを除いてすべて生産終了、一気にPS5に移行へ」

 

とはいえ、PS4のすべてのモデルが生産中止になったわけではなく、スタンダードなジェット・ブラック 500GBモデルは生産継続されています。

実際、ソニーのオンラインショップ「ソニーストア」でも、スタンダードモデルのCUH-2200シリーズは、現在も販売ラインアップに残っています(ただし入荷待ち状態ですが)↓。

↑公式のソニーストアのラインアップに現在も残っている、薄型P4の最終モデル「CUH-2200シリーズ」。

ではなぜPS4本体の品切れ、高騰化が続いているの?

現在、TUTAYA・ヤマダ電機・ゲオ・WonderGOO・ソフマップなど、身近なゲーム量販店の店頭では、PS4がことごとく姿を消しています。生産はしているはずなのに、これは何故なのか?

結論からいえば、原因は不明です。SONY側から品切れの件に関して明確なアナウンスはされていません。

その上で、推測の範囲となりますが、現状を踏まえると以下5点が考えられます。

PS4品切れの考えられる要因:
・新型コロナウィルスによる半導体不足

・新型コロナウィルスの自粛生活によるゲーム機需要増
・PS5も生産が追い付いていないため、PS4側の生産縮小
・PS4発売から8年が経過し、本体経年劣化による買い替え需要増
・品切れによる転売需要増、それによる買い占めの悪循環

とくに大きく影響しているのは、やはり新型コロナによる半導体不足やゲーム需要かと思われます。

・・が単にそれだけでなく、これらの原因が複合的に絡みあって品切れが続いているのではないかと思われます。

店頭で品切れの場合、安く購入する方法は?

PS4本体が店頭で手に入らない場合でも、いつか購入するための救済手段はあります。以降で4つほど購入方法を紹介していきます。

 

 

1.ソニーストアで買う

「ソニーストア」はSONYが公式で運営するネットショップです。

前述もしましたが、現状、スタンダード500GBモデルのCUH-2200シリーズのみソニーストアで販売されています。カラーは、ジェット・ブラック/グレイシャー・ホワイトの2種類。価格は定価の32,978 円(税込)です。加えてこれにサイト内のクーポン割引が適応されます。

ただし、現状ソニーストアも「入荷待ち」状態のことが多く、いつでも手に入るわけではありません。また、品薄商品のため、お一人様1点限りの注文に制限されています。

 

ソニーストア公式ページ

 

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2.メルカリで買う

「メルカリ」は国内最大手のフリマアプリです。

メルカリでのPS4本体は、新品は4万5000円~5万円、中古ですと3万円前後で出品されているものが多いです。

なおメルカリは個人の出品も多く、中には粗悪品やパチものなどを販売する出品者もいるため、評価をよく確認の上取引することをおすすめします。


メルカリ公式ページ

 

3.ヤフオク!で買う

「ヤフオク!」は国内最大手のフリマ、オークションサイトです。

オークションですので、1円スタートのPS4本体などもあり、競合者がいなければ、上手くすれば格安で入手できることもあります。

即決価格は、新品PS4本体ですと5万円前後、中古だと3万円前後の品が多いです。この辺の相場はメルカリとけっこう似ていますね。



ヤフオク!公式ページ

 

4.Amazonで買う

「Amazon」では、この品切れ状況下でも比較的在庫に恵まれており、新品PS4本体が普通に購入できることが多いです。

ただしその分Amazonは価格が割高な傾向にあり、新品PS4だと5万5000円~になっていることが多いです(ただし現在はダウンロードソフト2本分のおまけが付き)。

少し高くてもいいので、直ぐに手に入れたい人であれば、Amazonも選択肢の一つです。

 

Amazon公式ページ

 

いつになったら品切れが解消する?

このPS4の品切れ状態はかれこれ2年も続いています。また後継機のPS5の方も生産が追い付いておらず品切れ状態です。

新型コロナウィルスもデルタ株、オミクロン株と次々と新種の変異株が登場し、先の見えない状況です。仮にコロナがひと段落し、生産体制が戻っても、おそらくPS5の方に先に注力することになり、PS4の生産に余力を回せるのは、さらに先のように思えます。


まとめ

以上、PS4本体の品切れについてとなります。この状況はまだだいぶ続く可能性も高いですので、待ちきれないという人は、Amazonなどで少し割高でも新品を買うか、もしくは中古で手を打つのもアリかもしれません。

もしくはPS5の後方互換機能を使ってPS4ソフトを遊ぶ方法もありますが、その話をし出すとPS5も品切れというループになります。またPS5は消費電力も高くなりますしね。

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