記事公開日:2015年12月20日
最終更新日:2018年4月4日

カラダと美容

痩せるにはやっぱり運動、ダイエットに本当に効果的な運動法

「ダイエットには運動」と言いますが、本当に運動は痩せるために必要なのでしょうか。またダイエットに最適な運動というのは様々挙げられていますが、実際どういった運動が本当に効果的なのでしょうか。

ダイエットと運動の関係、また本当に必要な運動法についてご紹介します。

1.ダイエットに運動は必要!

「食事を見直して痩せる」、「ダイエット食品で痩せる」などなど様々なダイエット法が挙げられていますが、結論から述べると痩せるためには追加で運動が”必要”となってきます。

人間の身体には「基礎代謝」という機能があり、食事をして得たカロリーは基礎代謝により自然と燃焼させてくれます。
ただし基礎代謝にはあくまで限度があります。例えば大食いの方ですと基礎代謝では賄えきれず、余分なカロリーは身体に残り太る原因になってきます。また今よりもダイエットしてもっと痩せたいという方も、基礎代謝だけに頼らず、意図的にプラスαでカロリーを燃やしていく必要があります。

その場合に必要になってくるのが運動です。運動をする事でカロリーを意図的に必要以上に燃焼させる事ができます。カロリーを燃焼させる方法は、基礎代謝、運動2パターンしかなく、より痩せるためには運動を取り入れるしか他なりません。また運動をする事で血行が良くなり消化も改善しますので、これもダイエットに一役買ってきます。

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2.ダイエットには有酸素運動が基本

運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」の2タイプがあります。

・無酸素運動
全力疾走・腕立て伏せ・ダンベル上げなど筋肉を激しく使う運動です。筋肉が付き基礎代謝を大きく上げられます。ただしカロリー(脂肪分)は余り燃焼できません。

・有酸素運動

ジョギング、ウォーキング・エアロビクス・サイクリングなど身体全体を緩やかに使う運動です。基礎代謝をやや上げ、またカロリー(脂肪分)を大きく燃焼させます。

直ぐにダイエットしたい方であればカロリー(脂肪分)を効率良く燃焼させられる有酸素運動が大切です。無酸素運動で基礎代謝を上げるというのも手ではありますが、上げられる基礎代謝んは限度がありますし、基礎代謝だけでは見た目が大きく変わるほどのダイエットは見込めません。

 

3.ダイエットの時間・頻度

ダイエットのための運動としては、手軽に行なえカロリー(脂肪分)の燃料率も高いウォーキングやジョギングがおすすめです。

時間としては1日30分~1時間程度がおすすめです。余りに短いとカロリー(脂肪分)が燃焼されていきませんので、軽く汗を掻き心拍数がやや上がる程度まで運動出来るとベストです。
また、運動すればするほどダイエットにはなりますが、やはり過度にやり過ぎても毎日続かない、お腹が空き食事量が増えてしまうというデメリットも生まれてきますので、過度に何時間も運動をし過ぎるのは控えた方が良いです。

頻度としては、基本は毎日行なうのがベストです。毎日定期的に行なう事で身体が造られていき基礎代謝も上がるため、より太りにくい体質となるため、後々のダイエットにも貢献してくれます。

 

4.”食事後”の運動が一番ダイエットに効果アリ

運動をするタイミングも重要です。運動は食事後30分以内に開始する事が最もダイエットに効果があります。食べたものを直ぐに吸収~燃焼させ、併せて消化も良くなるからです。

ただし食事が終わってから余りに直ぐに運動を始めると、食べたものがまだ体内に行き渡っていなかったり、また呼吸が辛くなり苦しい思いをしたりしますので、余りに食後直前に運動するのは控えましょう。食後15分後くらいからウォームアップを始めるのがベストかもしれません。

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5.プロテインで後押し

「プロテイン」というとマッチョになりたい方向けの栄養食品というイメージがありますが、「プロテインダイエット」という方法が確立されている通り、ダイエットにも効果的です。

プロテインは運動後30分以内に飲む事が最も効果的で、運動によって破壊された筋肉にスムーズに浸透してくれます。プロテインを飲めば身体の筋肉が増えるためその分基礎代謝が増え、より太りにくい体質になります。また例えばウォーキングやジョギングの後にプロテインを飲めば足の筋肉が増えるため、今後の運動がよりし易くなり継続出来る様になります。

但しプロテインには以下の注意点があります。

・プロテインが太る原因となることも
プロテインはたんぱく質が含まれるため、運動量が少なかったり、事前に食事でたんぱく質を多量に摂っていると、過剰摂取で太る原因となる事がある。
食事→運動→プロテインを飲むを行なう場合は、食事でたんぱく質を控えたものにするか、運動量を増やす必要あり。

・筋肉ムキムキになってしまう事も

例えば筋肉の付き易い無酸素運動を行い、その後にトレーニング用の本格的なプロテインを飲んだりすると、鍛えた部分の筋肉がムキムキになってしまう事があります。女性などで筋肉ムキムキは嫌だという方の場合は注意が必要です。(ただし有酸素運動の後のプロテインや、ダイエット向けのプロテインの場合は筋肉ムキムキとまでは基本なりません。内部的な筋肉が増える程度です。)

 

なおダイエット向けのプロテイン食品としては以下の「DHCプロテインダイエット」が最も有名で人気なためおすすめです。
ダイエット向けですので筋肉ムキムキにはなりませんし、甘いシェイクの様なドリンクのため、スイーツ感覚で飲めます。ダイエット成功者も多いようです。

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運動にはメリット沢山

また皆さんもご存知かとは思いますが、運動にはダイエットのみならず、血行促進・美容・老化防止・ストレス解消など様々な健康効果があります。
単に身体が痩せるだけでなく、より身体を健康に美しく保つ効果も期待できますのでこちらも大きなメリットとなってきます。

 

まとめ

この様に運動はダイエットに確実に効果をもたらすものです。運動をしないとやはりダイエットは捗りませんし、また運動をしたからといって逆にデメリットとなる様な事はありません。(但し余りに過剰な運動は身体を壊す事もあるので注意)
運動は面倒くさい部分もあるかとは思いますが、ダイエットを志す方であればやはり必要不可欠なものと言えます。

 

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